明日きっと
作詞・作曲:つじあやの
君がくれたこの日々が輝き
私の色が変わっていく
まるで青空みたい
見上げれば君が微笑むような
七色の虹をかけてもいいですか?
君に会いたくて 会いたくて
眠れないまま夢を見る
明日きっと君の背中を見つけられるよ
この街のどこかで
何度でも 何度でも
君の名前を呼んでみる
どんな時も乗り越えられるよ
優しい君がいるから
君と笑うこの時が愛しい
世界の色が変わっていく
少し眩しいくらい
夜が来れば星たちが輝き
朝焼けに赤く染まったら
美しい花が咲く
そう君にそっと寄り添うような
春色の風になってもいいですか?
君を追いかけて 追いかけて
手が届きそうな夢を見る
明日きっと君の背中に話しかけるよ
あの駅のホームで
何度でも 何度でも
君を心に描き出す
恐れないで歩き出せるよ
優しい君がいるから
君に会いたくて 会いたくて
眠れないまま夢を見る
明日きっと君の背中を見つけられるよ
この街のどこかで
何度でも 何度でも
君の名前を呼んでみる
どんな時も乗り越えられるよ
優しい君がいるから
➡️お久しぶりです。
昨年10月いらいの更新となりますが、本日は2021(令和3)年10月2日より、Eテレで放映中のアニメ「舞妓さんちのまかないさん」のオープニング曲で、私も大ファンな、京都府京都市左京区出身のメガネっ娘「うららかさん」こと、つじあやのちゃんが歌っている「明日きっと」です。
「舞妓さんちのまかないさん」は、青森県十和田市出身の小山愛子さんが「週刊少年サンデー」で連載中で、単行本発刊は19巻、累計180万部に及びます。
小山愛子さんは本作で、第65回小学舘漫画賞少年向け部門を受賞されました、
京都の屋形(舞妓置屋)で賄いの仕事をする少女「キヨ(野月キヨ)」と「百はな(戸来すみれ)」を主人公として、花街で共同生活をする舞妓たちの日常を食生活を中心に描いている物語。各回では、キヨちゃんが作ったまかない料理は大きなコマで料理名を添えて描かれることが多いです。
Eテレでは土曜日18時45分から放映されていますが、いつも録画したものを見ています。
京都を知っている人には懐かしく、知らない人には格好の解説書になると感じます。
ただ本屋さんによっては、小学舘「週刊少年サンデーコミック」ではなく、別の棚にある所もありますから注意して下さい。
この曲は愛すべきメガネっ娘つじあやのの魅力満載ですが、彼女も今年1月で44歳になっているんですよね。
デビューが1998(平成12)年。
「猫の恩返し」の主題歌「風になる」が2002(平成16)年で24歳の時ですから、時の流れは早いものですね。
ちなみに野月キヨちゃん、戸来すみれちゃん、幼なじみの中野渡健太君の名字は、小山愛子さんの出身地、十和田市近郊又は市内の地名から
とられています。