忘れ得ぬ歌ぱーと851「おはなし」 | 遊遊のブログ

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おはなし

作詞:遠藤侑宏
作曲:田村守

やさしいあなたの そばにいて
一日中 おはなししたい
友達のことや 二人のことを
あなたは 聞いてくれるでしょう


やさしいあなたの そばにいて
一日中 おはなししたい
昨日のことや 明日のことを
あなたは 聞いてくれるでしょう


やさしいあなたの そばにいて
一日中 おはなししたい
なんでも いいの
あなたは 聞いてくれるでしょう

あなたは 聞いてくれるでしょう


➡️「おはなし」は、 1969(昭和44)年1月にリリースされた、キャッスル&ゲイツのファーストシングルで、B面曲は「農夫の唄」です。

キャッスル&ゲイツは、 1965(昭和40年)~ 1968(昭和43)年の第一期と、 1970(昭和45)年~ 1972(昭和47)年の第二期とにわかれますが、この曲は第一期メンバーである
町田義人さん(ギター、ボーカル)
田村守さん(ギター、ボーカル)
上地健一さん(ベース、ボーカル)
によるものです。

尚、第一期メンバーのうち、田村さんのみが第二期キャッスル&ゲイツに残留しました。

町田さんと上地さんは、成城大学在学中の1968(昭和43)年に「ズー・ニー・ヴー」を結成し、1969(昭和44)年「涙のオルガン」のB面曲「白いサンゴ礁」が大ヒットしました。

その後町田さんはソロとなり、1978(昭和53)年8月10日リリースの、角川映画「野性の証明」の主題歌「戦士の休息」をヒットさせます。

活動としては、各々のグループは重複している時期もありますが、音楽性は、田村さんと町田さんでは大分違っていました。

キャッスル&ゲイツ自体は、フォークグループに分類されているようですが、 ズー・ニー・ヴーは完璧にR&Bバンドですから…

それにしてもこの曲、本当に優しい曲で、新潟の従姉が良く歌っていました。

小学生の男子が歌うには、少しませていたかもしれませんが、児相に保護されてから、お姉さん達の前で歌うと、お姉さん方も一緒に歌ってくれました。

私がギターを弾くようになって、この曲を歌っても、そもそも同級生で、キャッスル&ゲイツを知っている人は少なかったですが、C.Kちゃんや、N.kちゃんに歌わされていました。

でも時代は、フォークの時代ではなくなっていました。

でもこの曲は、ギターでも弾きやすく、歌いやすい曲です。

たまにこの曲を歌うと、奥さんのNちゃんも歌ってくれます。

何せ同い年、同学年で、想いでまでもほぼ共通 ですから…

https://youtu.be/nHNd6278cQE