星に願いを(When You Wish Upon A Star)
作詞:Ned Washington
作曲:Leigh Harline
When you wish upon a star
Makes no difference who you are
Anything your heart desires
Will come to you
If your heart is in your dream
No request is too extreme
When you wish upon a star
As dreamers do
Fate is kind
She brings to those who love
The sweet fulfillment of
Their secret longing
Like a bolt out of the blue
Fate steps in and sees you through
When you wish upon a star
Your dreams come true
(訳詞)星に願いをかけるとき
君が誰でも関係ないさ
君の心に願うことはなんでも
叶うのさ
もし君が心から夢見ているなら
欲張り過ぎなんてないさ
夢見る人がするように
星に願いをかけるときは
運命(女神さま)は優しいから
愛ある人に届けてくれてくれる
その人たちの秘密の願いを
素敵に叶えてくれるのさ
突然光る稲妻みたいに
運命(女神さま)はやって来て、君のところを通るのさ
星に願いをかけるとき
君の夢は叶えられるのさ
➡️1940年のディズニー映画「ピノキオ」の主題歌で、ジミニー・クリケット(コオロギ)役の声優、クリフ・エドワーズが歌っています。
ジミニー・クリケットは旅人のコオロギで、美声の持ち主。
放浪の旅の道中にゼペットの家に立ち寄り、ピノキオの良心役を任される事になります。
クリフ・エドワーズは、ウクレレ・アイク(Ukelele Ike)のニックネームで有名なウクレレ奏者、ボードビリアン、ジャズシンガー、声優です。
クリフのヒット曲と言えば、1929年の「雨に唄えば(Singin’ In The Rain)」と、この1940年のディズニー・アニメ「ピノキオ(Pinocchio)」のテーマソング「星に願いを(When You Wish Upon A Star)」が有名です。
ただ両曲とも、色々な人にカバーされているためか、クリフの名前は忘れられがちなのが残念ですね。
ピノキオについては、説明するまでもありませんので、省略致します。
ただ8月7日は釧路の七夕で、何となくこの曲が思い付いたので、書いてみました。
私達夫婦は、釧路市街地の中心部に近い地域に住んでいますので、昔の様に「ローソク出せ出せよ、出さないとひっかくぞ、おまけにかっちゃくぞ(地域によっては、おまけに食いつくぞ)」の歌と共に、子供達がお菓子やお小遣いを貰いに各家を回って歩く風景が見当たらなくなりました。
私達が子供の頃は、どこの地区でも見られた、七夕の風景。
スーパーの七夕飾りの願い事も、あまりに現実すぎて、かえって面白いですが、何か寂しいかな…
今日の釧路市は、霧で星は見えません。
私の願い事は「夫婦いつまでも仲良く」ですが、裏の願い事は「宝くじ当たります様に」