作詞・作曲:Gavin Maurice Sutherland
I am sailing
I am sailing
Home again
'Cross the sea
I am sailing,
Stormy waters
To be near you,
To be free
I am flying,
I am flying
Like a bird
'Cross the sky
I am flying,
Passing high clouds
To be with you,
To be free
Can you hear me, can you hear me
Through the dark night, far away
I am dying, forever crying
To be with you, who can say
Can you hear me, can you hear me
Through the dark night far away
I am dying, forever crying
To be with you, who can say
We are sailing, we are sailing
Home again
'Cross the sea
We are sailing
Stormy waters
To be near you,
To be free
Oh Lord, to be near you, to be free
Oh Lord, to be near you, to be free
Oh Lord, to be near you, to be free
Oh Lord
(訳詞)僕は航海をしている
僕は航海をしている
再び故郷へ
大海原を横断して
僕は航海をしている
荒波の中を
君のもとへ
自由のために
僕は羽ばたいている
僕は羽ばたいている
鳥のように
大空を横断して
僕は羽ばたいている
天高い雲を突き抜けて
君と共にするために
自由のために
僕の声が聞こえるかい?
僕の声が聞こえるかい?
闇夜を跨いで
遥か彼方を
僕は逝こうとしている
永遠に叫びつづける
君とともにするために
誰も知る由もない
僕たちは航海している
僕たちは航海している
再び故郷へ
大海原を横断して
僕たちは航海している
荒波の中を
あなたと共にするために
解放のために
主よ、あなたと共にするために、解放のために
主よ、あなたと共にするために、解放のために
主よ、あなたと共にするために、解放のために
主よ
➡️1972年にリリースされた、イギリスのサザーランド・ブラザーズ(The Sutherland Brothers)の曲で、1975年にロッド・スチュワートがカバーし、全英1位を獲得するなどの大ヒット曲となりました。
サザーランド・ブラザーズが、1972年にリリースしたセカンドアルバム「ライフボート(LIFEBOAT )」に収録されていましたが、殆ど話題にならなかったようです。
このアルバム(LPレコード)は貴重品らしく、探しても見つかりません。
幸いCD化されているので助かりました。
曲を聴くと、正統派フォーク・ロックグループと思いますが、ジャンルは「ソフト・ロック」
昭和50年、ロッド・スチュアートによるカバーが大ヒットしましたが、多分好みの問題ではありますが、私はサザーランド・ブラザーズのオリジナルの方が好きでした。
勿論ロッド・スチュアートも素敵ですし、ギターコピーしたのも、ロッド・スチュアートのバージョンなんですが…
ロッド・スチュアートが1975年8月15日にリリースしたアルバム「Atlantic Crossing」の最後にこの曲は収録されています。
物持ちの良い私は、このアルバムを今でも持っていますが、奥さんのNちゃんも持っていたのにはビックリでした。
当時の女子が、この「セイリング」を歌っていたかどうか記憶にないのですが、ラジオから頻繁に流れていましたからね。
後年の事ですが、喜多郎さんの「絲綢之路」とかぶってしまいまして、よく笑われたものでした。
それにしてもこの曲の歌詞、なんとスケールが大きいのでしょうか。
いつ聴いても胸が熱くなるような気がします。