忘れ得ぬ歌726「Top of the World」 | 遊遊のブログ

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Top of the World

作詞・作曲:Richard Carpenter ・John Bettis

Such a feelin's comin' over me 
There is wonder in 'most ev'ry thing I see
Not a cloud in the sky, got the sun in my eyes
And I won't be surprised if it's a dream
Everything I want the world to be
Is now comin' true especially for me
And the reason is clear, it's because you are here
You're the nearest thing to heaven that I've seen
I'm on the top of the world lookin' down on creation
And the only explanation I can find
Is the love that I've found ever since you've been around
Your love's put me at the top of the world


Somethin' in the wind has learned my name
And it's tellin' me that things are not the same
In the leaves on the trees and the touch of the breeze
There's a pleasin' sense of happiness for me
There is only one wish on my mind
When this day is through I hope that I will find
That tomorrow will be just the same for you and me
All I need will be mine if you are here
I'm on the top of the world lookin' down on creation
And the only explanation I can find
Is the love that I've found ever since you've been around
Your love's put me at the top of the world


I'm on the top of the world lookin' down on creation
And the only explanation I can find
Is the love that I've found ever since you've been around
Your love's put me at the top of the world

(訳詞)なんて素敵な気分なのかしら
見るもの全てが驚きよ
大空には雲ひとつなく
目にはお日様が映るだけ
これが夢でも全然驚かないわ

私が世界に望んだものの全てが
今特別に叶えられようとしている
理由は簡単
それはあなたがここにいるから
あなたは私が知るなかで最高に天国みたいな人

私は今世界のてっぺんから
下界の構造物を見下ろしている
その理由はただ一つ
あなたと出会って知った愛のせい
あなたの愛が私を世界の
頂上に舞い上がらせたの

風の中の何かが私の名前を覚えて
「全てが変わるよ」と教えてくれる
木々の葉もそよ風の感触も
私のことを喜んでくれているような感じ

祈りたいことは一つだけ
今日という日が終わっても
また明日も私はあなたにとって
今日と同じでありますように
あなたとここにいるときは
私のあなたでありますように

私は今世界のてっぺんから
下界の構造物を見下ろしている
その理由はただ一つ
あなたと出会って知った愛のせい
あなたの愛が私を世界の
頂上に舞い上がらせたの


➡️1973年9月17日にリリースされた、カーペンターズのシングルで、B面はアメリカ盤が「Heather」
日本盤は「ドリシラ・ペニー (Druscilla Penny) 」です。

この曲はアルバム「ア・ソング・フォー・ユー(A Song For You:)」に収録されていましたが、日本で独自にシングルカットされ、大ヒットした曲でした。

アメリカではカントリーシンガーの、リン・アンダーソンがカバーし大ヒット。
その後カーペンターズがシングルリリースした為に、日本盤とアメリカ盤二種類が存在し、B面もそれぞれ違うわけです。

この曲、なんと「日本語バージョン」が存在している事を、姪っ子の千鶴から教わりました。
P.P.Mの「パフ」といいこの曲といい、教わることだらけで悔しいですね。

この曲と言えば、2000(平成12)年3月11日から運転された、JR西日本の「ひかりレールスター」のCMを思い出します。

0系「ウエストひかり」に変わる700系車両を使ったこの列車は、指定席はグリーン車なみの4列シートで、四人用のコンパートメントもあり、東海道新幹線から直通の「のぞみ」や「ひかり」より快適な列車でした。

当時仕事の関係で姫路に住んでいまして、JR西日本のCMは馴染みがありましたが、北海道に戻るとJR西日本のCMなんか流れません(トワイライトエクスプレス位?)ので「ひかりレールスター」の話をしても通じないんですね。

この曲は私達の小学生時代の曲ですから、養護施設のお兄さん、お姉さんがよく歌っていて、私達年少者も一緒に歌いました。

特にお姉さん達は「歌詞」が素敵ですので、訳しながら歌っていました。

しかし養護施設のお姉さん達は、この曲の歌詞とは程遠い生活でしたね。
「施設の子=ろくでなし。親不孝」でしたから…

ですので「ひかりレールスター」のCMの明るい雰囲気と対比してしまうのです。