作詞:北山修
作曲:加藤和彦
あなたの横顔
私にほほえんで
恋してしまった
二人の目の前に
美しいものたちの
世界がある
花びらつまんで
長い髪にかざって
銀色の丘を
肩よせて歩いた
美しいものたちの
世界がある
ああ こわさないで
ああ 変わらずに
美しい (恋よ)
美しい (恋よ)
恋する世界の
美しいものたちよ
二人とゆこうよ
この命ある限り
美しいものたちの
世界がある
ああ こわさないで
ああ 変わらずに
美しい (恋よ)
美しい (恋よ)
Pa Pa Pa Pa La Pa
Pa Pa Pa Pa La Pa
ru ru ru ru ru ru
恋する世界の
美しいものたちよ
二人とゆこうよ
この命ある限り
美しいものたちの
世界がある
Woo…
1970(昭和45)年11月25日にリリースされた、ベッツィ&クリス7枚目のシングルで、B面曲は「北国の恋歌」です。 ベッツィ&クリス(表記は「ベッツイ&クリス」)は、ベッツイ(エリザベス・ヴァージニア・ワーグナー Elizabeth Virginia Wagner)と、クリス(クリスティーン・・アン・ロルセスChristine Anne Rolseth)のデュオで、ギターを持っている少女がクリスです。
白い色は恋人の色 1969(昭和44)年10月1日に「白い色は恋人の色」でデビューし、翌年2月10日には「花のように」と続けて、北山・加藤ゴールデンコンビにより大ヒットを飛ばし、この曲が北山・加藤ゴールデンコンビの3曲目になりますが、あまりヒットはしていないようで、私の周りでも、知らない人が多いです。
私自信は、サビの部分の、輪唱的なコーラスを含めて大好きでした。
ただ「白い色は…」「花の…」に比べると、弾き語り向きではなかったため、里子先のN,KちゃんやC,Kちゃんが二人で歌っていました。
当時録音したカセットテープの歌声は、N,Kちゃんがギターを弾きベッツイのパートを、C,Kちゃんがクリスのパートを歌っています(本来は逆)
私は北山修さんの歌詞が好きなので、本当に聴きまくりました。
年のわりには、フォークルから始まる一連の曲が詳しい(と思われる)のは、やはり北山修さんに憧れていたからです。
これからも、死ぬまで聴いていこうと思っています。