忘れ得ぬ歌ぱーと616「僕にさわらせておくれ」 | 遊遊のブログ

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僕にさわらせておくれ

作詞:戸田良子
作曲:大杉文雄・ 二村健二

僕にさわらせておくれ 君のその黒い髪
僕にさわらせておくれ 君の黒髪
小さな貝殻ひとつ拾って つけてあげよう
惑いのその髪に


僕にさわらせておくれ 君の甘い啓
僕にさわらせておくれ 君の唇
草にかかった露を拾って つけてあげよう
その甘い唇に


僕にさわらせておくれ 君のかくれたうなじ
僕にさわらせておくれ 君のうなじ
とける光の露を拾って つけてあげよう
その眩いうなじに


僕にさわらせておくれ 君のその白い胸
僕にさわらせておくれ 君の白い胸
きれいな落葉二つ拾って つけてあげよう
波うつその胸に


僕にさわらせておくれ 君のもえるそのからだ
僕にさわらせておくれ 君のからだ
白い布を一枚拾って つけてあげよう
そのふるえるからだに
つけてあげよう そのふるえるからだに


soon1971(昭和46)年3月25日にリリースされた女性フォークデュオ「ピンクピクルス」のデビューシングル曲で、B面曲は「小さな恋」です。

ピンクピクルスの曲は、ぱーと156で「一人の道」を、460で「天使が恋をおぼえたら」を紹介しておりますが、1970(昭和45)年、同志社女子大学在学中、小林京子さんと、茶木みやこさんが「ピンクピクルス」結成したものの、活動期間は僅か2年程でしたので、今では知る人ぞ知るグループになった様な気が…

茶木みやこさんは、ソロになってから、現在まで息の長い活動をしており、佳曲も多いです。

で、この曲ですが、学芸大学のお姉さんから「天使が恋をおぼえたら」と共に教えて貰いました。

少なくとも、小学校高学年が歌う曲ではないことは確かですが、ラジオから流れてくると、ついつい口ずさんでしまい、大人に怒られるハメになるのです。

それにですよ、女子の前で歌った日には、それこそ大騒ぎになり、先生に告げ口され怒られます。
しかしC,Kちゃんも歌うに及んでは、もう女子は何も言わなくなりました。

「僕にさわらせておくれ 君のその白い胸
僕にさわらせておくれ 君の白い胸
きれいな落葉二つ拾って つけてあげよう
波うつその胸に」
この部分を女子の前で歌うと、男子は恐ろしい事になります。

あの当時って、女子が強かったですからね…

今Nちゃんの前で歌うと「ほれ、どこ触るの?」と私の手を取ります。

色気も何もないですわ(笑)