作詞・作曲:YARROW PETER,LIPTON LEONARD
パフ魔法の竜が暮らしてた
海に秋の霧 たなびくホナリー
リトルジャッキーペーパー友達で
仲良くいつでも ふざけていた
Oh!
パフ魔法の竜が暮らしてた
海に秋の霧 たなびくホナリー
リトルジャッキーペーパー友達で
仲良くいつでも ふざけていた
ボートをこいで 旅を続けた
大きなしっぽに ジャッキーを乗せて
王様たちは 挨拶をした
海賊たちは 旗を下げた
Oh!
パフ魔法の竜が暮らしてた
海に秋の霧 たなびくホナリー
リトルジャッキーペーパー友達で
仲良くいつでも ふざけていた
歳をとらない竜とは違い
ジャッキーはいつしか大人になり
とうとうある日 遊びに来ない
さみしいパフは 涙を流す
みどりの鱗 ならして泣いた
桜の道を散歩もせずに
ともだちはなく ひとりぽっち
頭を垂れて ほこらへ帰る
Oh!
パフ魔法の竜が暮らしてた
海に秋の霧 たなびくホナリー
パフ魔法の竜が暮らしてた
海に秋の霧 たなびくホナリー

「おかあさんといっしょ」では、うたのお兄さんが、その他「ダ・カーポ」がこの歌詞で歌っています。
私は姪っ子に聞くまで知らなかったのですが、小学校三年生向けの音楽教科書に掲載されて、日本では「童謡」のカテゴリーに入るらしいですが、私達フォーク年代は、あくまでも「PPM」が歌う反戦フォークなのです。
(そう言えば、合唱版の「パフ」を聴いた記憶があります…何かシックリ来なかった覚えが)
この曲は「500マイル」「天使のハンマー」「虹に消えた恋」等々と共に、英語を覚える為の必須曲で、歌詞が第一、ギターは第二でした。
当時は訳すのも、辞書を片手に大変でしたもの…
と言うわけで、私は英語詞で歌いますが、姪っ子は日本語詞で歌います(だからと言って、尊敬はされていません)
今日は一日中雨だった釧路で、霧も濃かったですが、奥さんのNちゃんがこの曲を鼻歌で歌っていると、突風が窓を叩きまして「パフが出てくるね」なんて笑っていました。
そう言えば、マリーが亡くなって10年ですね、今年で…