忘れ得ぬ歌ぱーと365「アイドルを探せ」 | 遊遊のブログ

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アイドルを探せ

訳詞:安井かずみ
作曲:GARVARENTZ GEORGES

恋のよろこびに輝いている
この夜のために生きていたのね
とてもしあわせよ あなたがいるから
皆に言いたい 恋をしていると
その胸に抱かれながら
夢のよに踊る
誰よりもあたしがいちばん幸せなの
恋のよころびに酔っているのね
あなたの言葉を そのまま信じて
いつまでも愛して
ん~あなたの言葉を
ん~いつまでも愛して

今日のためなの このドレス
そしてこの靴も
あなたのために美しくなりたいの
恋のよろこびがいっぱいよ いっぱい
もいちどいって やさしい言葉を
いつまでも愛して
ん~いつまでも愛して
ん~いつまでも愛して


soon1965(昭和40)年1月にリリースされた、中尾ミエさんのシングル曲で、同名フランス映画(歌:シルヴィバルタン、原題:La plus Belle pour Aller Danser)の主題歌のカバー曲で、中尾ミエさんと、ザ・ピーナッツとの競作でした。

「アイドルを探せ」は、1963年に封切られ(原題:Cherchez l'idole)出演は、シルヴィ・バルタン、ミレーヌ・ドモンジョ、シャルル・アズナヴール等、当時のフランスアイドル総出演の映画でした。

この映画は、京都時代に見に行った覚えはあるのですが、当時の記憶は定かではありません。

ただ、手元にDVDがありますので、たまにNちゃんと見ています。

しかしこれを狙っている奴(従姉)がいるので要注意です。

もっとも従姉は、中尾ミエさんのファンらしく、この曲もよく歌っています。

そう言えば、児童相談所で、C,Kちゃんが歌っていたのを覚えています。

彼女が歌う「アイドルを探せ」は、何か寂しそうな雰囲気でした。

二人が仲良くなってからの事ですが、
「一度で良いから、綺麗な、女の子らしい服を着たかった…」
と言っていました。
彼女が児童相談所に来たときの服装は、10才の女の子の服装ではありませんでした。

もっとも、保護児童は、大なり小なり似たような格好ですけど…

私はこの曲を、C,Kちゃんに教えて貰いました。

以後私達の愛唱歌のひとつとなり、学校の先生には、不思議そうな顔で見られる事になりました。

明日は休みですから、二人で「アイドルを探せ」でも観ようかな。

土曜日も雨ですから、のんびり二人で過ごします。