作詞:さいとう大三
作曲:馬飼野俊一
花もいっぱい 買いました
愛の言葉も 暗記した
そしてルルル…… それから
ペパーミント・キャンディーを ひと袋
いつも大事なときには たよってしまう
私の私の 秘密のくすり
特に恋には よくきくの
うまくあなたに 伝えたい
そっと心を 知らせたい
だからルルル…… おじさん
ペパーミント・キャンディーを 下さいね
かりたレコード 持ちました
服もいつもと かえました
だけどルルル…… だけども
ペパーミント・キャンディーを ひと袋
なにげないよな 顔をして
かたくならずにしゃべりたい
だからルルル…… おばさん
ペパーミント・キャンディーを 下さいね
いつも大事なときには たよってしまう
私の私の 秘密のくすり
特に恋には よくきくの
うまくあなたに 伝えたい
そっと心を 知らせたい
だからルルル…… おじさん
ペパーミント・キャンディーを 下さいね

チェリッシュと言えば「てんとう虫のサンバ」があまりにも有名ですが、この曲は可愛らしくて、歌いやすく、私が好きな歌の一つです。
チェリッシュは、、1970年代を中心にヒット曲を飛ばし、現在も活躍している夫婦デュオです。
1968(昭和43)年に、松崎好孝さんを中心に名古屋で結成され、当初は4人組で、1970(昭和50)年に松井悦子さんが加入し5人組となりました。
1971(昭和46)年に「なのにあなたは京都へゆくの」でデビューし、1972(昭和47)年の「ひまわりの小径」から松崎、松井のデュオとなりました。
まぁ悦ちゃんが加入した当初から、松崎さんと悦ちゃんは「くっつく」と感じていた方は多かったのではないでしょうか。
この曲がリリースされた年は、中学2年でしたが、男女問わず、チェリッシュの曲は、歌われていたと思います。
里子先のN.Kちゃんも、この曲が好きで、私と二人で、よく歌っていました。
Nちゃんが、N.Kちゃんの半分でも、音程が確かであれば良いのですが、C,Kちゃんと共に、ため息が出るくらい、音程を外しまくっていました。
鼻歌だと音程が外れないのに、不思議な事ではあります。
口が裂けても「音痴」とは言えないし…(笑)