忘れ得ぬ歌番外編その1 「二十歳」 | 遊遊のブログ

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二十歳

作詞・作曲:文月メイ

私がね
二十歳の時にはね
着物を着ていないの
写真も一枚もないの
みんなはね
髪を結い化粧して
この世で一番幸せそうな顔
私はどこにもいないの
いつの日か娘ができたなら
着せてあげるんだ
誰にも負けないくらい
綺麗な綺麗なやつを


誰にもね
言えなかったこともある
いつの日かあなたに話そう
きっと私に似て
不器用だろうから
あなたがね
二十歳になったらね
連れてきた彼氏と
みんなで写真を撮ろうね
何枚も
いつの日か娘ができたなら
着せてあげるんだ
誰にも負けないくらい
綺麗な綺麗なやつを


あなたがね
一人苦しむ時はね
壊れそうなその心を
私が必ず守るから
いつの日か二人で行こう
満開の桜の木の下で
誰にも見せない顔で
微笑むあなたが見たい
誰にも見せない顔で
微笑むあなたが見たい


soon2014(平成25)年2月5日にリリースされた、文月メイのアルバム「She is.」の収録曲。

姪っ子の千鶴が、今日成人式を迎えました。
「馬子にも衣装」と言う言葉がピッタリの振袖姿(半分は私が出しました)です。

家に戻り着替えた姪っ子は、例によってお菓子を食っていますが、少しだけ大人っぽく見えた…様な気がしま…す?