作詞・作曲:神部和夫
私は20才の嫁入り前の女の子
いつも町で男をあさるのよ
今日の彼はとってもいい男
だけど頭が少々足りないの
ああ残念ね残念ね本当にくやしいわー
またの明日に私は燃えるのよ
私は20才の嫁入り前の女の子
見合いはイヤよ絶対恋愛結婚よ
今日の彼はグッと落ち着いて
それもそのはず彼には母ちゃんいたの
ああ残念ね残念ね本当にくやしいわー
またの明日に私は燃えるのよ
私は20才の好奇心の強い女
SEXなんでもとっても大好きよ
今日の彼は筋肉もりもりと
だけど×××だめなのよ
ああ残念ね残念ね本当にくやしいわー
またの明日に私はもだえるの

ライヴ音源では「としえちゃーん!」と観客が叫んでいます。「イルカ」ではありません。
それに対しては保坂としえちゃんは「あいよー」と答えています。
後のイルカさんの歌(キャラクターからも)からは、ちょっと想像出来ませんが、もしかすると「保坂としえちゃん」の方が、本物?かも知れません。
ところで同名の映画が、1968年アメリカでその上映を巡って裁判問題にまで発展し、知識人たちを巻き込み最終的に勝訴を勝ち取り、ポルノ解禁の先駆的作品と位置づけられました。日本では1971(昭和46)年に45ヵ所のカットという形でようやく公開されましたが、この映画を意識していたのでしょうか?
(原題:Jagar Nyfiken-Gul/I am curious: yellow
製作年:1966年
製作国:スウェーデン
配給:東和
上映時間:122分
映倫区分:R18+)
私はこのタイトルと同じく、好奇心の強い子供でしたので、なぎらけんいちさんの「悲惨な戦い」と共に覚えてしまいました…が、大人の前で歌った日には、間違いなく「ヤキ」が入りました。
しかし里子先では、何も言われなかったのは何故か不思議でした。
中学に入ってからは、ギターを弾きながら歌っていましたが、教室で歌うと、女子の目が冷たく突き刺さったものです。
もっともN,KちゃんやNちゃんは、一緒に歌っていた数少ない女子でしたが、他の女子の手前なのか、私を制止してはいましたが…