忘れ得ぬ歌ぱーと59「青春の坂道」 | 遊遊のブログ

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思い出の曲を、思い出と共に、気ままにアップしたブログです。

青春の坂道
作詞:松本隆
作曲:森田公一
1…淋しくなると訪ねる
坂道の古本屋
立ち読みをする君に
逢える気がして
心がシュンとした日は
昔なら君がいて
おどけては冗談で
笑わせてくれた
青春は長い坂を 登るようです
誰でも息を切らし 一人立ち止る
そんな時君の手の やさしさに包まれて
気持よく泣けたなら 倖せでしょうね

2…言葉に出せない愛も
心には通ってた
同じ道もう一度
歩きませんか
ペンキのはげたベンチに手のひらをあててると
君のいたぬくもりを
今も感じます
青春は長い坂を 登るようです
誰かの強い腕に しがみつきたいの
君といた年月が 矢のように過ぎ去って
残された悲しみが しゃがみこんでます

青春は長い坂を 登るようです
誰にもたどりつける先は わからない
そんな時ほら君が なぐさめに駆けてくる
倖せの足音が 背中に聞こえる

soon1976(昭和51)年「俺たちの旅」の挿入歌で、オメダ(田中健)の妹役の岡田奈々が歌っていました。

この曲は、月刊明星で歌詞を一般公募し、入選した中司愛子さんの歌詞を原案に松本隆さんが作詞したもので、1976(昭和51)年3月10日発売されました。

あの頃の岡田奈々は、本当に可愛かったですね。
セーラー服姿が初々しくて、胸がときめきましたよ。
ただ、毎回の出演じゃなかったので、それが残念でした。

今「岡田奈々」を検索すると、何とAKB48の「岡田奈々」が出てくるんですよね。

そう言えば、N.Kちゃん、Nちゃんとは、中学、高校と、鶴ヶ岱(つるがだい)公園の坂道を登って、登校していました。

この曲は、当時の情景を懐かしく、甘酸っぱく思い出させてくれます。

丸坊主頭と、ショートカットに三つ編みの中学生の登校風景が…