忘れ得ぬ歌ぱーと56「シオン」 | 遊遊のブログ

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思い出の曲を、思い出と共に、気ままにアップしたブログです。

シオン
作詞:イルカ
作曲:イルカ
1…シオン ぼくが内緒でつけた
シオン かわいい君の名前
秋の夜に まつ毛ふせるあの花にとても似ているから
シオン 話しかけたいけど
シオン あどけない笑顔で
ぼくの前 風の様に
すりぬけて行ってしまうはにかみやの小さな肩
そんな君の手をとって
この世で一番ステキな娘だと
言ってあげたい
シオン シオン シオン
2…シオン いつも木陰で見てる
シオン おかしなぼくの事
もう気づいているはずなのに
笑ってしまってもいいんだよ
シオン 前髪にかくしたシオン ひとみをむけてほしい
白いくつでかけて来る
あれはきのうの夢の中
どんな人波にまぎれても君の事見つけられるのにぼくの気持ちなんて言えない
おどろかせたくないからシオン シオン シオン
遠くから君を見ていたいだから変わらずにいてほしい
今夜も出さずじまいの手紙
君につづるよ
シオン シオン シオン シオン


soon1979(昭和54)年10月25日に発売した沢田聖子のシングルで、アルバム「坂道の少女」の中にも収録されていました。

沢田聖子は1962(昭和37)年3月13日生まれで、私と同じ年です。

生後間もなくから芸能界に入っていました。子役としては、なかなかの活躍をしていまして、有名な出演CMでは、渥美清さんと共演したパンシロン(渥美清さんの肩に乗って「パンシロンでパンパンパン♪と歌っている。YouTubeで視聴可能)でしょうか。
あとケンちゃんシリーズにも出演しています。

松田聖子と一字違いなので、ファン以外には間違われる事が多いですが、読み方は「さわだしょうこ」
ちなみに松田聖子は芸名ですが、沢田聖子は本名です。

「イルカの妹分」としてデビューした沢田聖子ですが、正直いって「シオン」以外にはヒット曲らしいものはありません(佳曲は多いのに…)

当時高校2年だった私は、この曲を聴いて沢田聖子ファンになりました。
以後現在に至るまで、沢田聖子ファンをしております。

「坂道の少女」のジャケットの彼女は、ニキビのお嬢さんだったのですが、月日がたつのははやいものですね。