２０２３年 JTBC 全１６話
イ・チャンヨン演出（ウラチャチャワイキキ）
去年の視聴率５位
そして歴代JTBC視聴率で８位と
これは絶対面白いに違いないと・・・KNTVで見ました
いわゆるお仕事ドラマで
面白いは面白いんだけど・・・・
VCグループ（財閥）の参加
VCコミュニケーションズ（広告代理店）のクリエイティブディレクター
コ・アイン（イ・ボヨン）
VCは業界一位
その中でもアインは売り上げ一位
内外から一目置かれるディレクター
そんなアインが女性初の役員に抜擢されるところから始まります
実は会社に箔つけて１年後には追い出すための
おじさん達の陰謀人事だった
次期社長を狙うチェ・チャンス企画部役員
この人の下にコ・アインと同期のクォン・ウチョル（キム・テグン）
この人もクリエイティブディレクターなんだけど
パワハラ・モラハラやりたい放題で・・・
これは韓国広告業界あるある・・・なのかな
日本でもそうなのかな・・・・
以前、日本でも広告業界で働き
体を壊して命を絶った女性を
労災として認める裁判がありましたが・・・
社内政治で団結している男性同僚たちを
追い出されそうになり逆に追い詰められる
そんな時
VC財閥のお嬢様 カン・ハナ（ソン・ナウン）が
理事としてVC企画に赴任してくる
NYでのMBAの資格も取り帰国
論文書いたのは秘書のパク・ヨンウ（ハン・ジュヌ）
元ボクシング選手で一流大学出身のやり手・・・
チソンに似てる・・・
この方「悪魔の声を聞く者達」で連続殺人犯を熱演？していた方ですね
カン・ハンナを利用して窮地を切り抜けるも
半年で売り上げ５０％達成を宣言してしまう
前半は追い詰められるアイン・・・
精神的にも追い詰められて薬に頼ってるし
出来る女性なんでしょうけどきついんですよ言うことが
私が部下だったら泣いてる
いややめてる・・・
自分にも厳しくて
他人にあたりもキツい
まあイ・ボヨンきれいだから許されるんだろうけど
確かにセンスを売る職業かもしれないが・・・
時々ついていけないコ・アインのセンス
売り上げを上げるために奮闘していくうちに
タスクフォースチームが団結していく・・・
コピーライター ウンジョン役のチョン・へジンちゃんが
いい味出してました
ワーキングマザーで義理のお母さんが家事や子育てをしてくれている
明るくてちょっとずうずうしい・・・
息子が「仕事辞めてよ～～」と駄々をこねるんですが
「辞めたくない～～好きなのよ～仕事が」と駄々をこねる
このくらいが
両立できるコツなのかもね
それからコ・アインの下についている部長が柔らかいやり手
（広告業界って役職がすぐ上につくよね
新入社員でも主任・・・とか）
普通部長っていうと下にグループがいくつかあるイメージですが・・・
きっついアインのいい緩和剤になっていた
こういう人がいるからこそ
うまくチームと意思疎通できるんでしょう
後半は
お嬢様のラブな話へと・・・
天性の経営者
ナウンちゃんってすごくおとなしいイメージでしたが
さすが女優さん
高飛車なんだけどなぜか憎めなくて（まあかわいいからかもしれないけど）
気が付くと自分の思うとおりになっているという・・・
出来れば
コ・アインの苦悩する（お酒飲みながら薬飲むとか）ところ
お嬢様のラブ話（どうせ思うとおりにするじゃん？）
とそこに労力をかける副社長のはなしとかあんまりいらなかった
夢遊病のはなしはどうしたとか
お母さんの話とかも
もう少し丁寧に作ってほしかった
何より
広告の話があんまりおもしろくなかった・・・
３００億Wのビジネスの話・・・ローン会社なんですけど
自分がひどい目にあったからって
「絶対やりたくない」とかいうかな・・・
「ローンは計画的にね」も入れたらいいじゃん！
それから苦悩に苦悩を重ねた
企業CM・・・
あれでよかったんですかね
もう少し
CM作りながらチームが成長してく姿とか
コ・アインが寄り添っていく姿
ハンナが実業家として成長していく姿が欲しかった
それから初の女性役員として
働き方改革をもう少し頑張ってほしかった
（クライアントからの業務以外の仕事はお断りしますって
波風立てたのはいいけどちゃんとフォローしてない）
女性でも契約社員でも子育て中でも
頑張れる会社にしてから次の道へ行って欲しかった
面白くないことはなかったけど
なぜここまでの視聴率だったのかちょっとわからなかったよ
（うっちゃん）
イ・ボヨン コ・アイン
マイン マザー 耳打ち 君の声が聞こえる
ソン・ナウン カン・ハンナ
ゴーストドクター 人間失格 ２度目の２０歳
チョ・ソンハ チェ・チャンス
魅惑の人 青春ウォルダム マイダス チョンチョンギ
ハン・ジュヌ パク・ヨンウ
ドリーム パチンコ TheEmpire 悪魔の声を聞く者達
チョン・へジン チョ・ウンジョン
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イ・チャンフン ハン・ビョンス
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