散歩

 

この頃、散歩に出かけるのは休日午後4時頃散歩に出かけることが多い。

早朝散歩をするのが好きなのですが、今頃の寒さは、なかなか朝が起きれないので仕方なく午後4時頃になってしまう。

夏場であれば午後4時といってもまだ陽も明るい

ところが、この頃は日が短いために散歩している間にすぐに暗くなってしまう。昔の人は、日が短い様を“つるべ落とし”と言ったものです。

 

今の人は“つるべ”って何ということになります。三遊亭鶴瓶ではありません。

井戸から水を汲むときに滑車に紐を通し両端に水桶を備えた道具です。この水汲み道具を“つるべ”と言います。このつるべを使って水を汲むのですが、滑車を使って井戸底に水が溜まっている所にするすると落ちていく様が、日暮れの速さを季節に例えるときに“つるべ落とし”を使います。

 

秋の青空が少なかった今年は、早々と冬支度です。散歩をする日常が少しづつ季節の移ろいを感じます。肌で季節を感じ、ジャンパーを羽織って歩くようになりました。今年は特別ですマスクをつけての散歩です。

 

さて、今日11月4日木枯らしが吹いたとのこと2017年以来3年ぶりだそうですだそうです。テレビ放送が今日で言っておりました。季節風が吹くわけですから寒いはずです。

 

寒いときは、ゆっくり歩きながら呼吸を整え、徐々に早く歩くようにします。

呼吸は、しっかり息を吐くことです。しっかり息を吐けば自然に息を吸い込み安くなります。

散歩にとって呼吸を整えることこそが重要なのです。

息は、心なのです。つまり、散歩は心なのです。

 

 

 

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加藤接骨院

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