診療開始前にX線写真を必ず撮り科学的に分析し異常個所を特定し施術を進めます。

 

数か月後に再度X線写真を撮り歪みが改善されたことを証明いたします。

 

直立姿勢で立ち歩行するには、頭の支える4つの脊椎カーブが必要となります。
脊椎カーブがあることで頭の重さを分散出来、強度を保てます。しかしこの湾曲が
崩れると別なところで歪みと言う湾曲を作り身体を守ろうとします。
別な言い方をしますと補正作用と言います。この補正作用の所を施術すると本当の
原因の所ではない所を施術する事になりますから一時的に良くなっても身体が壊れます。


良く骨盤が歪んでいるからとレントゲン写真撮らずに矯正する方がいますが、それ
は、本当の歪みの原因になっている所なのでしょうか。
骨盤だけが原因で歪みを起こしているのは僅か2%のみという統計があります。
歪みの98%が頸椎の歪みから由来しているという統計があります。


 レントゲン写真を撮らずに触診のみで判断して矯正するとしたらその触診の確率は
約10%程です。レントゲン写真を参考にすることは”感や推測”で施術することを
防ぎます.
また、レントゲン写真は,奇形の存在も教えてくれます。

レントゲン写真は脊椎の何処に問題があるか、治るのか。治らないのか、どのくら
いの期間、過去にどんな施術を受けたのかがかわかります。レントゲン写真を参考
にする材料になります。
施術終了後にレントゲン写真撮影はは骨格構造が変化したのか証明できます。