ドイツ 花留学 準備編 その3 ~ ドイツ語の習得 ~
ドイツ花留学 準備編 その3は ”ドイツ語習得” !
なんて偉そうに書いていますが、この章では私はどうやら皆さんのお役に立てる事はあまりなさそうです。
というのも私が花留学の国をドイツに決めたのは渡独する約一ヶ月前の事でした。
は?
と思われそうですが、本当です。
実は私の中では70%はフランスに行って、Parisの花屋でスタージュ(研修)するつもりでいたので、
ずっとフランス語を習っていたのです。
どうして急にドイツ。。 っていう話は皆さん興味も無いだろうし
余談 ! という事で省かせていただきます。
という事で、私がドイツ語を勉強したのはたったの一ヶ月。
NHKのテレビとラジオ講座(CD付)のみでした。
とりあえず簡単な日常会話だけでもと思い、一ヶ月間は毎日朝からずっと
ドイツ語会話のCDを聴きっぱなしでした。(付け焼刃といいますね..)
おかげでドイツ入りした時は 簡単なあいさつしか出来ず Host familyに何を聞かれても
ただひたすらニコニコ笑っている変な日本人でありました。
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ドイツに行く前は出来るだけドイツ語勉強するに越した事ないです!!
文法、会話は特に !! それと知っている単語の数を増やせば増やす程
何かと便利です。 (当たり前か...)
大阪日独協会さんでもドイツ語講座されています
http://www.h4.dion.ne.jp/~jdgosaka/jd_17.htm
ささっと次の章 ドイツ花留学 準備編 その4 ~ドイツ入国の準備~に参りましょう ! !
ドイツ花留学 準備編その2 ~ 花の技術と知識 ~
さて、ドイツへの花留学として Praktikum の道 を選んだ私。
勢いだけは良かったのですが、実際の所お花の技術と知識は皆無に等しく、
庭いじりの好きな母や姉の方が断然お花に詳しかったので、
当初は ”この子は一体急に何なの !?”と思われていた事と思います。
そんな私でしたが、昔から一つの事にはまるとその事ばっかりを考えているので、
思い立った日からレッスンに通い、雑誌を読み漁り 、お花屋でアルバイトを始め、
花の知識をぐんぐんと増やしていったのです。
お花の知識は本を読んだり、実際に植物にふれていると分かってくるものですが、
技術だけは教えてもらったり、練習をこなさなければ決して身につきません。
ドイツへの留学期間は一年と決めていたので、向こうで一から基礎を習っている余裕はありませんし、
日本にいる間に花束やアレンジを一通り作れるようにしなくてはいけなかったし、
ドイツの花屋でスムーズに仕事を出来るよう、花屋の一連の流れを把握する事が私にとって重要でした。
しかし一般的にお花屋でアルバイトを始めた当初はお花の事はあまり教えてくれないのが普通なので、
私は先生やスタッフがお花を作っているときいつも真剣に(盗み)見ては、
家に帰って練習をよくしていました。
それから色んな所の花の講習会に行ったり、出来るだけたくさんの人の話を聞いたり、
物に触れたり、あらゆるお花の事に関心を示していました。
そうこうしている内に2年がたち、花屋でも花束やアレンジを作れるようになって、
やっと一通りのお花の技術や知識を身に付ける事ができたのです。
(ココラ辺はかなり苦労しました。。)
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と、当時の私を振り返って 、”全ての事に無駄はない”と言われているように
後悔している訳ではないのですが、 結構回り道をしたかなと思ったりしています。
当時はOLもやめて花屋で働いて... と思ってすぐさま行動を開始していましたが、
私がお花の技術をとりあえず身に付けるのに、一番合理的でないかと思うのは
OLなりを続けながら、お花を一から教えてくれるレッスンに通う事だと思います。
そしてお花を学ぶ事の総仕上げとして、ヨーロッパで感性やデザインを身につける。
その後お花の仕事の世界へと足を踏み入れる。
という方法が一番ではないかと、数々の花留学経験者も言われています。
私も振り返って同じように思います。
この場合のレッスンですが、、レッスンにも様々な形態がありますので、
これには注意しなくてはいけません。
まず、流行とか、おしゃれとかよりも 実践的なお花を教えてくれる所。
フラワースクールと言われているような所です。
私の場合 ”お花がおしゃれな所でないと習いたくない”とずっと思っていたので、
一般の方が生活の楽しみの為に習いに行くようなレッスンに行ったりしていました。
それはそれで良かったのですが、全く現場で使えるような花の技術ではありませんでした。
フラワースクールでは、将来お花の現場に出ていく事を想定してお花の事を教えてくれます。
そういう所ではお花のレッスンが学期制になっていたりして、少々お金がかかりますが、
OLなどをしながらでしたらそんなに出費もかさまないと思います。
何しろお花屋でのアルバイト賃金は低い事で有名ですから、しかも入ってすぐにお花を
触らせてくれるわけでなく、下積み仕事がたくさんあるのです。(それも重要なんですけどね!)
もちろん学校では教えてくれないような花屋独特の仕事がありますが、
そういうのも将来お花屋を開きたい方などには大切な仕事なので、
忙しい花屋さんに頼んで週末だけアルバイトさせてもらって実際の花屋を経験するというのも
良い手ではないかと思います。
以上は あくまで私の意見なのでご参考までに。。
お花の技術や知識がついた所で、次は"Deutsch Learnen" ドイツ語習得編 に進みたいと思います。
ストロベリー パフェ - グランデ -
ストロベリーパフェ のご好評いただいてい以来、兼ねてから計画していた事が
実現しました! (大げさ)
ずっと ストロベリーパフェの大きいの作ったらおもしろいのでは
と思っていて、大きな器を捜していた所、昨日市場でGetしてきました。
その名も"ストロベリー パフェ グランデ" !
サイズは、 W19cm x L19cm x H23cm とデカイです。
ペッパーベリーなどをあしらって、かわいくpopな感じに仕上げています。
生クリームが流れ出るほどたっぷり!
(ウソです。これはヒモケイトウの白のプリザーブドです)
ドイツ花留学 準備編 その1 ~ 花留学予備知識 ~
毎日 私は渡欧する事ばかりを考え、今すぐにでも飛んで行きたい気分でしたが、(単純)
まず現地で無駄な時間を過ごさない為に、
日本で調べるべき事はたくさんありました。
準備編 その1では、ドイツの花留学に関する予備知識に絞って書きたいと思います。
ドイツへの花留学には大きく分けて3種類の方法があります。
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1. Ausbildung アウスビルドゥング(職業訓練制度)を経て
フローリストやマイスターの資格をとる
2. Praktikum プラクティクム (職業研修)
をして、ドイツの花屋の仕事を体験する
3. 有名フローリスト/マイスターによる単発レッスンを受ける
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ものすごく簡単に説明しますと、
1.のアウスビルドゥングをするには日本人にとっては相当の覚悟とお金が要ります。
まず、”フローリスト”の資格を取るために、2年間 花屋で働きながら、
職業訓練学校なるものに通います。
職業訓練学校はフローリストを目指す人だけでなく、パン屋やお肉屋になりたい人などもいます。
花屋では実務を、学校ではお花についての勉強や、
その他数学や体育の授業、社会なども勉強します。
花屋では給与も支給されますが、修行の身なので、
そんなに多くはありません。
そうして、技術と学問と両方身につけて、数々のテストを受け
晴れて”フローリスト”の資格を取得する事が出来ます。
その後マイスターを目指す方は、さらにフローリストとしての経験を積んだ後、
マイスターの学校に通い、2年後にマイスターの資格を取得出来る (スムーズに行けば。。)
という感じです。
職業訓練学校は、ドイツ人達が普通に通っている学校ですから、
もちろんドイツ語も分からないと相当大変ですし、
働ける花屋を見つけてからでないと職業訓練学校に入れなかったり、
Visaの問題等色々と壁がたくさんあります。
それでも日本人の方で何名かマイスターになられた方がいらっしゃいます。
本当に素晴らしいと思います。 尊敬!
私はと言いますと、留学期間を一年間に決めていた事と、
ドイツだけでなく、フランスや日本のお花も学んで自分のアレンジに
取り入れたかった事から
2.のPraktikumを選びました。
Paktikumとは、その名の通り”職業研修”で、
将来を決めようとしている学生が、その職業がどんな物なのかを知る為の研修であったり、
今の自分が携っている職種で更なる視野を広げたり、
知識を深めたりする為の研修であったり、
違う職業から転職したい時のお試しの研修であったりします。
基本的には自分の希望する職業の
気にいったお店や会社などに直接交渉して、一定期間
無給、もしくはほぼ無給で、社員と同じように働き、研修をするといった形です。
私がいたお花屋でも16歳の男の子が突然来て、"Praktikumをさせて欲しい”と言い、
3週間と期間を決めて、花屋体験をしていました。
相当シェフにしごかれて(?)、”やっぱ花屋はしんどいからいいや。大学に進もうかな?”とか言っていました笑。。
こういう制度は日本には無いかと思います。
実際OLをしているドイツ人の友達に聞いた所、
” そうよー 私も色々やったわね 銀行でPraktikumした事もあったし、
動物愛護センターでした事もあったわね。
どっちもあんまり合わなかったから就職先に選ぶのはやめたけど"
と言っていました。
(実際彼女は全く違う職業についています)
そんな制度を利用して、私もドイツの花屋で働く事を体験する事が出来たのです。
(その内容や様子はまた後日書きます)
私がドイツに花留学をする前の予備知識として、色々とお世話になった方や
参考にさせていただいたホームページを下に紹介させていただきます。
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Ausbildung について
*国立花き芸術専門学校ヴァインシュテファンを
卒業されて、マイスターになられた橋口学さんという方がホームページ上で
情報を発信されています。
http://freising13-blume.hp.infoseek.co.jp/
マイスターになられるまでの経緯や、学校での授業内容等細かく書かれていて
とても参考になると思います。
*女性の方で、今現在ヴァインシュテファンに在学中のミエさんによる日記
http://www.f-mary.com/grm/grm.html
”マイスターになる”と決心されてからのお話や経験がとても楽しく綴られています。
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Praktikumについて
*現在奈良でかわいいお花屋さんを開かれている
川村さんによるホームページでPraktikumの様子と、
ドイツでの生活が丁寧にかかれています。
http://www.pontgarten.jp/germany/
*Praktikumを体験したい日本人をドイツにあっせんしている
社団法人 日本カール デュイスベルク
http://www.ncdg.jp/doitsucom/01c.htm
運が良ければGood timingで花屋でのPraktikumを募集しているかもしれません
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ドイツでの単発レッスンについて
ドイツ各地で、有名フローリストやマイスターによるレッスンは頻繁に行われていました。
レッスン代はとても高いですが、日本ですでにお花の技術がある人は、
今のヨーロッパのトレンドや、新しい感性を身に付ける為に、
旅行を兼ねて行かれるのもいいと思います。
それと、マイスター橋口さんが、ドイツのフライジングという所で、
何と日本人を対象とした、お花の学校を開かれています。
http://www.h-arrangements.com/
マイスターの授業を日本語で受けれるなんて、そうある事ではありません!
ピンポンマム
今日の市場での戦利品。
これはピンポンマムのプリザーブドフラワーなのです。
ピンポンマムとはまん丸の形をした、菊なのですが、こんな物までプリザーブドで登場したのね...
とちょっと驚きでした。
早速仕入れてみました。
なんか少しアジアンな雰囲気の物も作ってみたいと思い、薄紫のダリアなどと
一緒にアレンジしてみました。
その名も " Asie ət Modern " アジー アット モダーン です。
かなり意味不明な名前ですみません。
Upの図
受け皿がついてて、鉢物にも使えます。
器が高かったので、価格も少し高めになっています。
この変な名前の由来ですが、この器に "Asie"と書かれたシールがついていたのです。
どうやらフランス語で アジアの事をAsieというそうです。(今知りました)
という事で(?) " Asie ət Modern " アジー アット モダーン。
ホット チョコレート
バレンタインでもないのに、 フェルトで出来たハートを仕入れました。
私はフェルトが大好きで、フェルトで出来たカバンや、コースターなど見つけるとすぐに買ってしまいます。
羊毛フェルトもかわいいですね!
一度手作りにもチャレンジしてみましたが、下手で、どうも向いてなかったようです。。
それでハートのフェルトを使った少しお茶目なプリザーブドギフトを作りたいと思ったところ、
こんな感じに仕上がりました!
K u g e l にしては珍しく、かなりラブリーな雰囲気で作ってみました。
名前は ”Hot Chocolate ”と申します。
で、ストロベリーパフェ風 に説明をつけると....
シナモンスティックは、よくパフェなんかにささっている
チョコレートのスティックをイメージしています。
でもシナモンの良い香りがします。
ハートのフェルトは
こんな風にぶらさがっています。
L o v e ですな
ドイツ 花留学 ~ きっかけ編 ~
そもそも私が花留学を決意した時と、花屋になりたい!と思った時はほぼ同時で、
あるヨーロッパ関係の花雑誌を見て衝撃を受けたことに始まります。
今迄漠然と思っていたお花のイメージとは違った、”芸術品"とも言える花の作品に強く心を動かされました。
私もあんな作品を作りたい。 あの色あわせは私では考えもつかない
ヨーロッパの風土を実際に体感して、生活の基盤を置き、そこでお花の修行をすれば
私もああいう感性を身につけれるかもしれない...
そして、その次の日から "ヨーロッパで花修行をして、花屋になる!”と言い出し、その決意は変わることが無かったのです。
*****きっかけ 非常に単純ですみません *********
人によってきっかけは様々だと思いますが、
とにかく花留学したい!
と思いついてしまった人には次のステップ 準備編へ
私はその後、花留学の国を オランダ、イギリス、ドイツ、フランス、ベルギーの中で大いに迷っていたのですが、その余談は省き、ドイツにのみ焦点をあてて記していきたいと思います。
アナベル
お花が私の周りに当たり前のようにあった毎日ですが、
生花のお届けを中止してから、さみしくなった感じです。
庭に咲いてたアナベルを切って、紫のバーベナやオキザリスや ハーブなどとさっと生けてみました。
(もちろんお気に入りのXベース)
やっぱりお花のある生活はいいな と再度実感です。
陽にあたると透き通るように水々しいグリーン色をしたアナベルを眺めていました
こんな風に人々はお花に癒される. 一時の安らぎを与えるもの。
そんなパワーを持ったお花を皆様にお届けする立場にあるという事の
シアワセと責任感も再確認しております。
生花のお届け休止はさみしいですが、原点に帰って自分の仕事や、
お花を見つめられる大切な時期でもあります。
初秋が待ち遠しい!
ドイツ 花留学
先週、K u g e lの事を少し朝日新聞 さんに掲載していただきました。
朝日新聞社では、ドイツワールドカップに向けて、
色んなドイツに関する記事を特集されていて、
その中の一つであるフラワーアレンジの特集で私の事を紹介していただきました。
私的な事を言えば、前の会社でお世話になっていた上司からご連絡いただいたり、
音信不通にしていた親友とヨリ(?)を戻すきっかけとなったり、 etc..
思ってた以上にたくさんの人に御覧いただけたようで、
朝日新聞さんと大阪日独協会さんには本当に感謝しております。
ありがとうございました ! Vielen Vielen Dank です..
これを機に何かK u g e lでも出来ないかしら と思い立ち、
私のドイツ花留学の経緯を、ドイツでの生活の事もふまえてBlogにて記していく事にしました。
あの記事を見て、ドイツへの花留学に興味を持たれた方に少しでも
何か役に立てたらと思っております。
注 ! : 私は人よりも単純な所あり、無計画な所ありなので参考にならない事多しとも思われます。
ご質問等ありましたらいつでも コメント欄にどうぞ!























