やっと水晶掘りのお話までやってきました。
1日目、普通の宿に泊まった我々は、そうそうにチェックアウトを済ませて川上村へまっしぐら!
この日は二回目の水晶掘りということで、昨年は閉山シーズンだった雪辱を果たすため、ちゃんとした山へ行くことにしていました。
「子連れだったら貯鉱場がいいんじゃないの」
という宿のお母さんと常連さんの薦めで、地図をいただき貯鉱場とやらへ。
宿から車で20分くらいのところにある、特に誰も管理していないという採集場・・・それが通称「貯鉱場」です。昔の採掘場のガラが沢山あるところらしいです。
駐車スペースから、歩くこと5分。ちょっとした幅の川を越え(院長が子供をかついで渡りました)、到着です。
この地面にある石ころのなかに、小さな水晶が沢山落ちています。
鉱物採集の大先生曰く「鉱物採集はコジ●の目を以って探せ!」とのことだったので、己の持つコ●キ眼力を最大限発揮して、しらみつぶしに探します。
おお~! 当たり前だけど、水晶洞の広場よりガンガン採れる!!!
採集結果は次回をご覧下さい。
ここに着いたのが大体13時くらいだったと思うのですが、15時を過ぎたころからポツポツと小雨が降り始めました。
嫌がるみんなを叱り飛ばして、お宿へ撤収することにしました。
宿に戻って少しゆっくりした後は、家族全員でお風呂です!
今年初めの大雪のせいで、二つあったお風呂のひとつが壊れてしまい、今はひとつだけになったそうですが・・・とりあえず前回のお風呂と同じでした。
トタンの壁とコンクリの基礎の間に結構な隙間があって、そこにヤモリがスルスル。
ヤモリスルスルはいいんだけど、冬が激寒だったのはこれか~と納得。
相変わらずお湯がすばらしい! 温かくて気持ちよかったです~
時間のせいか、前回より室内がぐっと明るかったです。おかげで本来の湯沼鉱泉のお湯の色がすこし青みがかっていることが判明しました。
そして、お楽しみの夕食!
お鍋でした~!
もちろんお鍋のほかにも色々出たんですが、今回は院長がビールの量をちゃんとセーブしていたので、なんとか出てきたご飯を9割食べることができました・・・
今回は鉱物採集目的の方が多く、囲炉裏周辺は大人で満席。うちは家族テーブル?でした。
そういえば、今回は刺身泥棒の姿を見ませんでした。
・・・しめ鯖だったからかな?
次の日につづく。