それは、幼稚園のバザーが近いから!!!
と言ってもご理解いただける方は幼稚園関係者だけ・・・とりあえず頑張ります。
で、翌日です。
今日は山に登りたいと社長さんに相談すると、さっそく地図をいただきました。
まあ、山の地図なのでそれはそれはざっくりした内容。これで目的地に辿り着ける人がいるのだからスゴイなあ。
では、いざ梓山!
梓山へはやはり宿から車で20分くらいのところ(貯鉱場の川向)で、登山口付近まで車で行くことができます。
しかし、バリバリのセダンではとても奥へはいけない感じです。うちはトヨタのアイシスに乗っていますが、あちこちに結構な大きさの石がゴロゴロしていて、いつ車の底を擦るか・・・いつ隣の斜面から落石があるか・・・いつタイヤを踏み外して沢へ転落するか・・・色々と汗をかきます。
何度かチラチラ落石した跡の道を車で行き来したあと、やっと登山口を発見。
よくわからないままに地図を片手に採集できる場所まで登っていきました。
初めは、ホンの少しだけ木にビニール紐が縛ってあったのですが、すぐに見失ってしまい、言ったこともない場所にカンだけで辿り着こうという無謀なチャレンジ。命知らず過ぎです。
でも、ネットで良く見かける「もう何も採集できない第一テラス」まで辿り着きました!
・・・とりあえず休憩です。
しかし、ここまで来るのも子連れでは大変な苦労です。
一応時々木に目印がついていた(見失ったけど)ものの、道なき道(しかもかなりの傾斜)を登っていきます。自分のことは二の次で、とにかく子供が滑落?しないようにものすごい気を配りました・・・
あと、多分鹿と思われるフンがあちこちにあったので「わ~野生の鹿が見られるかも!」とはしゃぐ反面、うっかり近くで遭遇するのも危ない気がしました。何せあのお宿には鹿撃ちハンターが泊まったりしますから。
ついに第二テラス「付近」まで来たとき、我々の装備程度ではこれ以上登れないと判断して、一旦下山です。
第二テラス付近は柘榴石が採れるということだったので、小さい粒をいくつか拾ってから降りました。
結局貯鉱場。
しかし、二日目といえどもまだまだ採れる採れる!
結果。
・・・採りすぎちゃってスミマセン。これで1人分です。
クリーニング後。
基本水晶。茶色いのは石榴石とベスブ石です。多分。
バザー後に時間が取れたら、形のいい水晶を加工してみようと思います!
まずはバザーを乗り切ろう。11月1日(土)10:30~です!(なんの宣伝をしてるのやら)