1日目。
今年は9名の子どもたちが参加、そのサポートをしてくれる大人たちを含め約30名近い大所帯となりました。
![$久我盲クラブ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130522/11/kugamo4371/96/55/j/o0800060012548006592.jpg?caw=800)
![$久我盲クラブ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130522/11/kugamo4371/92/49/j/o0800060012548006593.jpg?caw=800)
彼らの冒険は新宿からスタートです。
電車を乗り継ぎ、城ヶ崎海岸駅から約7㎞。
... 木の根っこや岩がゴロゴロしている足場の悪い道を、慣れないストックを使って歩きます。
![$久我盲クラブ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130522/11/kugamo4371/1b/78/j/o0800060012548006594.jpg?caw=800)
そして、民宿「大重丸」へ。
美味しいお料理だけでなく、舟盛りまでたらふく食べ、翌日はいよいよ自然の岩場でクライミング。
そんな盛りだくさんな内容です。
![$久我盲クラブ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130522/11/kugamo4371/8d/21/j/o0800060012548006596.jpg?caw=800)
残念ながら今年は、雨のためハイキングはショートコースに変更。
その分、クライミングを思い切りがんばりました。
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2日目。
たっぷり朝ごはんを食べ、しっかり片づけをしていよいよ出発です。
見えない、見えにくい彼らにとって、
根っこや枝、岩がごろごろしたところを海岸まで降りていくだけでも大冒険です。
なんとか海岸まで降り、いよいよクライミングスタートです。
いつもは、わかりやすい人工の石(ホールド)を探り、登っていきます。
しかし、今日はそんなわかりやすい出っ張りはなく、自分で掴めるところ、乗れるところを探し、
信じて登っていかなければなりません。
人工壁以上に誰にも頼ることはできないけれども、人工壁よりもずっと自由です。
昨年、初めて外岩に触れ、登れなかったことを1年間覚えていた彼。
今年ようやく思いを果たしました!
が、また登れず来年に向けて春からのスクールをがんばるそうです。
今年初めての外岩を体験した彼女たち。
手が痛かったり、怖かったり、途中で涙も出てきましたが、なんとか登りきった後はとてもいい表情をしていました。
子どもも大人もみんな一緒に過ごしたこの時間。
同じ旅の仲間としてグッと距離が近づいたはず。
彼らのこれからの成長がまた楽しみな2日間でした。
![$久我盲クラブ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130522/11/kugamo4371/ef/15/j/o0692051912548006829.jpg?caw=800)
![$久我盲クラブ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130522/11/kugamo4371/fa/0b/j/o0692051912548006830.jpg?caw=800)
![$久我盲クラブ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130522/11/kugamo4371/d1/ba/j/o0600080012548006595.jpg?caw=800)