読み聞かせは、親子の“GOLDEN HOUR”

 

『しょうぼうじどうしゃ じぷた』 何となくこの名前や物語に覚えがあると思ったら、

初版はなんと1966年!どうやら僕も子どものころ母からこの絵本を読み聞かせ

してもらっていたようです。

 

 

「なんだか、じぶんが とっても ちっぽけで、みにくく おもわれて、かなしくなりました。」

 

 

 

嫁(様)が読み聞かせているのは、昨年お客様のOさんから息子にプレゼントしてもらった『しょうぼうしゃ じぷた』

 

 

 

消防車大好きなハヤターにうってつけの一冊で大のお気に入り。

眠る前になると「これ、よんでー!」と何度も何度もせがんできます。

 

 

うちも御多分に漏れず、忙しいとついついスマホ動画を“子守代わり”にしてしまいますが、眠る前の読み聞かせの時間だけは、とても大切に考えています。

 

読み聞かせは、子どもの言語発達や読解力の向上、想像力の育成、感情の理解や共感力の促進、親子のきずなの構築など、さまざまな面で子どもの成長と発達を促し、子どもにとって自分に100%向き合ってくれる、とても貴重な時間。親にとっては、子どもへの愛情の深さを表現する絶好の機会となり、親子双方にとっての黄金の時間、“GOLDEN HOUR”になるからです。

 

 

 

小さなお子さんのいるご家庭はぜひ、おやすみ前の読み聞かせの時間を設けてあげてください。

 

 

ちなみにこの原稿を嫁(様)に見せるとキョトンとして「ゴールデンホワー?」って目が点になってましたが…。^^