ゆめゆめ眠ろうなんて思わないこと

 

 

眠りは、実生活とは「アベコベの世界」と捉えると、眠りに対しどうアプローチすればいいかわかりやすいです。

 

 

いい加減でチャランポラン、不真面目な人ほど、よく眠り生真面目で実直、仕事や家事ができる人ほ、ど眠る前にクヨクヨと悩んで不眠に陥りやすいもの。

 

 

思い起こしてみてください、これまでどうしようもない睡魔に襲われたときのことを…。

 

  • 愉しみにしていた映画を劇場鑑賞中
  • 学生時代の大事な授業中
  • 大切な会議が行われている真っ最中
  • 高速道路でハンドルを握っているとき…

 

 

もうお分かりですね?

 

そう、これ全部、「絶対、眠ってはいけない」場面で起こることばかり。

 

 

人は、絶対眠ってはいけない場面に限って眠くなり、反対に、何とか寝ようと気合を入れているときほど、「眠りの扉」は遠ざかるように出来ています。

 

 

だから、眠りへの扉のカギは、「眠るまい」と抗うことで開きやすくなります。

 

ゆめゆめ「眠ろう」なんて強く念じないのが一番です。

 

実生活とネガとポジが反転したアベコベの世界ですから…。