皆様、こんにちは！
久我つかさです。
先日千葉市で行われた「千葉県隊友会 総会」にて、個人表彰を受けさせて頂きました！
更には、私が所属する夷隅支部(いすみ市、勝浦市、大多喜町、御宿町)が支部表彰を受けました。
本当に嬉しいです。
ありがとうございました。
隊友会とは、自衛隊退職者及び予備自衛官等を正会員とする全国組織の団体です。
隊友会は、「国民と自衛隊とのかけ橋」として、相互の理解を深めると共に、防衛意識の普及高揚に努め、国の防衛及び防災施策、慰霊顕彰事業並びに地域社会の健全な発展に貢献する事により、わが国の平和と安全に寄与すると共に、あわせて自衛隊退職者の福利厚生を増進する事を目的とします。
私は、平成20年に公簿予備自衛官になり、平成22年に隊友会へ入会致しました。
その後支部立ち上げをさせて頂き、平成24年からは副支部長として活動をさせて頂いております。
表彰状には、表彰内容がびっしりと書き込まれていてビックリしました。
千葉県との災害協定など副支部長としての支部活動、そして令和２年〜３年のいすみ市における鳥インフルエンザ発生時における自衛隊災害派遣の際に提案、実施した活動が評価されての表彰でした。
鳥インフルエンザ発生時の災害派遣部隊には本当にお世話になりましたが、いすみ市民の感謝を直接伝えさせて頂き、「国民と自衛隊とのかけ橋」としての使命を少しは果たす事ができたのではないかと思います。
総会、表彰式終了後は、「宇都隆史」参議院議員の講演がありました。
宇都隆史先生は、防衛大学卒後、航空自衛隊に入隊、退職後に松下政経塾を卒塾、その後参議院議員選挙に当選し現在２期目で、今夏行われる参議院議員選挙に全国比例区で立候補を予定しています。
演題は「ウクライナに学ぶ、日本のサバイバル戦略」
一言、素晴らしい講演でした。
内容についてはここでは触れませんが、防衛の専門家である宇都議員だからこそ語れる内容であったと思います。
残念ながら、急遽夕方から国会での会議が入ってしまった為に時間が30分に短縮されてしまいました。
ぜひもう一度、もっと長い時間で深い内容を聞きたいので、次回のチャンスを探そうと思います。
また、会場で匝瑳市の都祭広一市議と再開しました。
都祭議員も私と同じ公簿予備自衛官で、予備自衛官招集訓練で同室になり一緒に訓練をした仲間です。
これからも予備自衛官として国の防衛に邁進すると共に、「国民と自衛隊とのかけ橋」として、また地方議員として、共に進んでいければ幸いです。
中国、北朝鮮の脅威、そしてロシアとの関係など、混沌とした世界情勢。
南海トラフや首都直下地震、大規模な風水害などの迫りくる自然災害。
日本国民の平和にとって自衛隊の重要性は増し続けています。
予備自衛官として、隊友会会員として自衛隊を応援すると共に、いすみ市議会議員として市民の安心安全を守るための活動を続けさせて頂きます。
この度は栄誉ある表彰を頂き、本当にありがとうございました。