いすみ市の養鶏場にて高病原性鳥インフルエンザの発症が確認されたことに伴い、12月24日に対策本部が設置され、116万羽という過去に例のない数の殺処分を行う為に、12月29日現在も24時間体制で処置が続けられています。
1日あたり千葉県職員約550人、いすみ市など市町村職員約80人、そして災害派遣で自衛隊員約600人が業務に従事してくれています。
私は陸上自衛隊の予備自衛官ですので、もし招集があればすぐにでも迷彩服に着替えはせ参じたいところではありますが、今回の災害派遣に関して予備自衛官の招集はありませんでした。
また、私は、自衛隊退職者及び予備自衛官等を正会員とする全国組織である『公益社団法人 隊友会』の千葉県隊友会夷隅支部（いすみ市、勝浦市、御宿町、大多喜町）の副支部長をさせて頂いております。
過酷な任務にあたっている自衛隊の皆様に、少しでも感謝と激励の気持ちを届けたいと思い、高橋支部長に相談したところ、支部長や「なのはな」社長の小安会員はじめ皆様のご賛同を頂き、激励の品をお届けする運びとなりました。ご賛同を頂きありがとうございました。
本日、高橋支部長と共に感謝と激励の想いを込めて訪問したところ、ちょうど現地にいらっしゃった第一空挺団副団長に会う事ができ、皆様に感謝の意を伝え激励をさせて頂く事ができました。
また、千葉県隊友会からも激励をしていただける運びとなりました。
県会長はじめ役員の皆様、賛同を頂きありがとうございました。
少しでも隊員の皆様の励みになれば幸いです。
年末年始にかけて24時間体制で働かれている自衛隊員、県職員、市職員はじめ関係者の皆様に対し、深く、深く感謝申し上げますとともに、一刻も早い事態の終息を願ってやみません。
どうか、体調など崩されないように。
本当にありがとうございます。