久我つかさです。
2月24日より、平成27年いすみ市議会第1回定例会が行われ、平成27年度当初予算が無事成立し、3月13日に閉会いたしました。
平成26年度当初予算【170億6,900万円】に対し、平成27年度当初予算【145億7,600万円】と25億円減・14.6％減の厳しい状況でありますが、
①行財政改革の推進
②人口減少対策の着実な実行
③安心・安全なまちづくりの推進
この３つに重点を置き、選択と集中で必要な予算は確保された予算編成です。
子供たちの未来に『いすみ市』を残すために、今までよりもスリムな行政へと変わっていきますが、行政、議会、そして市民一体となってのまちづくりをしていかなければならない時ですので、どうかご協力のほど、よろしくお願いいたします。
いすみ市議会では、定例会の中で１人１時間の市政一般質問を行う事ができ、年間計４回、４時間の質問時間が与えられています。
この一般質問は、政策を実現しようとしている市議会議員にとって非常に重要な時間であり、各議員は日々調査研究を重ね、執行部（行政）に対して質問をし、必要な答弁を引き出すために努力をしています。
他自治体を見ると、２日間、３日間行っている所も多いですが、いすみ市は一般質問をする議員が少ないので、基本的に１日で終わります。
今回の一般質問は、６人が登壇し、２月２６日の１日間で行われました。
私は、今回は１点集中！
市のＰＲ、情報発信について質問をさせていただき、
『地方創生においては、地域経済活性化と雇用確保が大切であるが、その為にはいすみ市のＰＲ、情報発信、が重要である。そこで、映画やドラマ、情報番組などにどんどんいすみ市が取り上げられるようにする施策である「フィルムコミッション」そして、それを観光に活用した「ロケツーリズム」をいすみ市でも行うべきである。』
という提言をさせていただいたところ、太田市長より前向きな答弁を頂きましたので、平成27年度には何らかの動きが出ると思います。
また、私が所属している『産業建設常任委員会』においては、商工業や農林水産業、建設行政等の予算についての審議を行いましたが、私が提言した以下の内容が、委員会要望として提出されました。
『観光振興イベント事業における各種イベント補助金については、財政状況も踏まえ大幅な補助金の減額があった訳だが、今回の交付額をゼロベースと考え、今後は事業内容等を十分に精査した中で補助額が決定されるよう要望する。』
議員になる以前より疑問に感じていた各種イベントの補助金額の差ですが、今後は商工業の発展や観光振興に役立つイベントなのか、それとも慣例的に続いているイベントなのかをしっかりと精査し、補助額が決定されるという当然の状況になる事でしょう。
先輩議員に聞いたところ、今回の議案の量は過去最高レベルとの事でしたが、無事終わり一安心です。
いすみ市に責任を持つ1人として、まずはしっかり腰を据え４年間の任期を全うし、いすみ市の為に、いすみ市民の為に頑張らせていただきます。
いすみを一つに！
久我つかさ 政策５本柱
☆市政改革！今こそ本物の政治家を！
市議会議員経験と政治活動経験を活かします！
☆経済発展！豊かなまちづくり！
商工会青年部長、観光協会理事、経営経験を活かします。
☆私達の宝物！子供たちが健やかに育つまちづくり！
PTA会長、子育て３人奮闘中の経験を活かします。
☆市民を守る！防災・防犯まちづくり！
消防団分団長、予備自衛官、防災士の経験を活かします。
☆祭（マチ）の力で、マチおこし！
祭の力で、いすみ市誕生10周年を盛り上げます！
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