死者数4,611人! 原発事故は? | いすみ市議会議員 久我つかさオフィシャルブログ

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志士 久我つかさです。

最近、痛ましい交通事故が続いています。

年間交通事故死者数は、1970年の16,765人がピークで、最近11年間は毎年減少しています。

平成23年の交通事故死者数は、4,611人。

まだまだ被害者はたくさんいますが、ピーク時の1/4まで減ったのは、シートベルト着用義務化や飲酒運転厳罰化などの法律改正と共に、各自動車メーカーが安全性向上のために努力を続けた結果であると思います。

それでは、昨年の福島原発事故の死者数は何人いるか?

原発事故に伴う放射線での直接死者数は、 『ゼロ』!



先日、とうとう国内すべての原発が停止しました。

今後考えられるのが、

節電に伴う熱中症による死者増加。
電力不足による企業の事業縮小、海外移転。
経済停滞、景気後退により失業者が増加し、倒産する企業が増え、自ら命を絶つ人が増加。
原発は危険!という風評被害により、福島の被災者の中に、更に苦しみが広がる!

行きつく先は・・・日本沈没!


確かに、原子力発電所で重大事故が起これば、放射線被害は甚大なものになる可能性はゼロではありません。

しかし、福島第一原発の事故は、津波被害に関しては、設計段階から運営まで問題があったことは事実ではありますが、あくまであれだけの大きな自然災害による事故であります。
それを、原発すべてを停止せよ!という結論に持っていくには無理があります。

単純に原発を停止し、関連死者を大量に増加させるよりも、先にやる事があるはずです。

悲しい事ではありますが、自動車事故で命を失う人が、年間4,611人。
しかし、それが、『自動車を廃止せよ!』という単純結論になることはありません。

事故を起こさないような法律改正、そして何よりも、安全性を向上させる事が大切なはずです。

これは、原子力発電所に対しても言える事です。

日本を弱体化させ国家を解体させる事を目的に、脱原発をあおる勢力があるという事実を、しっかりと見なければなりません。

日本の原子力発電技術は、世界№1です。

原発の安全性を更に更に高めていき、それと同時に太陽光などの次世代エネルギーを開発し、必要エネルギーを確保しながらの主要エネルギー源転換を考えなくてはなりません。


最後にもう一度書きますが、

交通事故死者は年間4,611人。(平成23年)

現段階における福島第一原発の事故による放射線被ばく死者数 ゼロ

感情に流されることなく、子供たちの明るい未来を守るために、必要な活動を続けてまいります。



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