本日は、学校評議員の立場にて、太東小学校の高齢者ふれあい学級に参加させていただきました。
学校評議員とは、いすみ市教育委員会から委嘱されており、太東小学校においては、PTA会長や区長、保育所長、民生・児童委員などの５人がなっております。
学区内の各地域から、たくさんの高齢者の方達が参加して下さり、一年生と二年生に対して、いろいろな遊びを教えて下さいました。
羽根突き、おはじき、だるまおとし、けん玉、お手玉、竹馬、竹とんぼ、こま、そしておやつ作りで白玉団子の作り方を子供達に教えてくれました。
ゲーム世代の子供達にとって、これらの遊びは未知なる領域で、初体験の子供達もたくさんいたと思います。
ですが、子供達は満面の笑顔で一生懸命に遊んでいました。
伝統的な遊びを、ご高齢者から教えてもらいながら遊び、学ぶ。
素晴らしい企画であると思います。
参加者全員に、子供達手作りの名札が配られ、子供達にとっても、ご高齢者にとっても、とても楽しい時間であったと思います。
新しい事を追いかけて行く事は大切ですが、時に精神的にきつくなったり、人間関係がギツギツする事も多いと思います。
古きよき伝統を守りながらほっこりと幸せな気分になることも、時には必要であると感じさせていただきました。
企画・運営をして下さった先生方、ご協力いただいたご高齢者の皆様、そして一生懸命に遊んで元気をくれた子供達。
本当にありがとうございました。
今日の夜は、１１月２３日に開催される『いすみ青空市』の会議に出席させていただきます。
日本再建！
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