防災教育 | いすみ市議会議員 久我つかさオフィシャルブログ

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未来を創る為に活動する『久我つかさ』の人生を綴ります。
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志士 久我つかさです。

先日は、太東小学校の学校公開、及び家庭教育学級でした。

午前中は保護者が自由に学校生活を見ることができました。当然普段とは若干違う雰囲気だとは思いますが、保護者が子供達の学校生活を直接見る機会は少ないので、貴重な行事だと感じました。

午後は、PTA教育部主催の「家庭教育学級」を開催させていただきました。
体育館に保護者が集まり、家庭教育について学ぶ場です。

今年のテーマは、「家庭でできる防災教育」という事で、いすみ市役所危機管理課の職員に来ていただき、講義をしていただきました。
行政ができる事と、行政ができない事を教えて下さり、「自分の身は自分で守る」という事の大切さを教えて下さいました。

最低3日分の食料や水の備蓄、津波の際の避難等について、具体的な対策を知ることができた、貴重な講義であったと感じました。
また、市長と市職員が被災地視察(宮城県石巻市)をしたときの体験談もお話してくださいました。
被災地視察を通して実感した内容が、今後の市行政に生かされていく事を願っております。

たまたまちょうど同じ日程で私も石巻市でボランティアをしており、ボランティアを実践した目線に加え、行政の長や職員が視察した感想も聞く事ができ、自分自身の体験をさらに濃い知識にする事ができました。

第二部は、夷隅郡市広域消防職員の方に来ていただき、「心肺蘇生法を学ぼう」とうテーマで実技を教えていただきました。

ほぼ参加者全員が心肺蘇生法の実践をする事ができ、AEDの使い方も教えていただきました。

私と妻は、以前に赤十字社の救急法講習を受け、救急法救急員としての登録もしておりました。
また、私は毎年の予備自衛官訓練で救急法を教えていただいておりますので、心肺蘇生についての基礎的知識はもっておりますが、AEDを触る機会は少ないので非常に勉強になりました。

非常時は一生来ないのが一番ですが、知っていて損のない知識ですので、救急法の講義は機会があれば受けることをお勧めいたします。

タイミングがいいのか悪いのか、ちょうどお昼過ぎに防災無線が鳴り、私が所属している消防団管轄地域で火事が発生しました。当然出動いたしました。

また、同じ時間に、千葉県商工会青年部の行事も重なり、青年部長として参加しなくてはならなかったのですが、今回はPTA行事を優先させていただきました。

とにかく2年間は地元貢献と考え受けさせていただいた商工会青年部長、小学校PTA会長、そして消防団ですが、微力ではありますが頑張らせていただいております。

本日は、これから商工会青年部の会議に出席させていただきます。

ご協力していただいている皆様、本当にありがとうございます。


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