本日は、『建国記念の日』でした。
2月11日という日付は、明治5年に定められた『紀元節』の日付であり、『日本書紀』が伝える初代天皇である神武天皇即位の日と言われています。
ちなみに、西暦2011年は、神武天皇即位紀元（皇紀）2671年になります。
本日、幸福実現党は、各地域において街宣活動を実施させていただきました。
幸福実現党千葉県本部においても、各地域にて活動をさせていただきました。
私は、千葉市にてマイクを握らせていただき、現在の日本の状況、そして、国難突破の方法論についてお話をさせていただきました。
来年の2012年は、アメリカやロシア、オーストラリアや韓国、台湾等、多くの国で大統領選挙や国のトップの交代が予定されています。
そして、北朝鮮は金日成生誕100周年と言う事で、「なにか」を起こしそうな状況です。
さらに、中国の国家主席が変わる年でもあります。
まさに、2012年問題と言えるでしょう。
それだけではなく、今年の6月17日には、華人系ネットワークによる600～800隻の民間漁船等が、尖閣諸島に上陸すると言われています。
このような世界情勢の中で、現政権の政治迷走は続いています。
経済的にも、国防においても、日本は国難の時代を迎えようとしています。
国防の観点から言えば、日本を守る為には、憲法９条を改正し自国を守る気概を諸外国に見せなければなりません。
【戦争の放棄、軍備及び交戦権の否認】という内容の憲法９条ですが、この憲法条文に縛られ、国民の生命と安全を危険にさらすわけにはいきません。
国が国民を守りぬくという気概を示すために、そして諸外国に悪を侵させないための抑止力を保持する為に、この憲法９条は現実に即した形に改正しなければなりません。
しかし、国益を考えない民主党政権下では憲法改正は難しく、そして何よりも時間がありません。
・・・残念ながら、もう、間に合わないんです。
そこで、幸福実現党は、「憲法９条の解釈変更」を皆様に訴えさせていただきます。
簡単に言うと、平和を愛さず核武装をし、日本の主権を脅かすような国には、憲法９条を適用しないという事です。
憲法の前文には「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して・・・」とありますが、ハッキリと言えば、現在の北朝鮮、そして中国が平和を愛する諸国民とは言えないでしょう。そうならばこの両国に対して憲法９条の適用を外して、国民の生命と安全を守る決意を示すという事です。
幸福実現党は、この国を守り抜くための政策を、皆様に訴え続けてまいります。
街頭演説中、日の丸を掲げた街宣車が、幸福実現党の批判をしながら何度も前を通りました。
最後には、街頭演説中の前に停車し、大音量で批判を続けていました。内容はまったく的外れでしたが・・・。
命がけの活動をしているので、何があっても心が揺れる事はありませんが、日の丸を掲げた街宣車による目の前での直接批判はあまり経験した事がないので、良い勉強をさせていただきました。
千葉市での活動終了後は、めげずに地元茂原市の数ヶ所で街頭演説をさせていただきました。
本日を新たなスタートとして、どのような苦難困難にも負けない不動心を確立し、この国を守り抜くために、全力で活動を続けさせていただきます。
本日も１日、ありがとうございました。
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