先日書きましたが、髪の毛を切りました。
最近はおしゃれな坊主の人も多いですが、私にとっては丸坊主は大きな意味を持ちます。
私が中学生のときは、一宮中学校の校則で、男子は坊主にしなければなりませんでした。
しかも、指で挟んで指から毛が出る長さはダメ！という厳しいものでした。
私は、束縛されるのが大嫌いで、自由を愛していたので、この校則の意味がわかりませんでした。
丸坊主にしなくても、勉強もできれば部活動もできます。
先生に聞いても、校則だからとしか答えは無く、理由は教えてくれませんでした。
一度、反発して、角刈りにしたことがあります。子供の私としては、非常に勇気がいることでした。
案の定、バスケ部の顧問で隣のクラス担任であったＭ先生に見つかり、部活遠征先の駅で雑誌で頬をはたかれ、後日に職員室に呼ばれ、ぶっといヤマト糊で頭を何度も強打されました。
そこで終わればよかったのですが、その後にクラス担任に呼ばれ、こっぴどくやられました。
おそらく、自分のクラスの生徒が他クラスの担任に怒られているのが気に入らなかったのでしょう。
角刈りをやめて坊主に戻していたにもかかわらず、さらにバリカンで刈られました。
「スーパー５厘」と言われる、真っ青に近い頭にされました。
どのくらい短いかと言うと、Ｔシャツを脱ぐときに頭にひっかかります。
紙やすりのような感じでしょうか？
私は、本当に束縛されるのが嫌いだったので、髪の毛を伸ばしたくて、本当に一日でも早く中学校を卒業したくてたまりませんでした。
先日、２２年ぶりに丸坊主になりました。
自ら選んでなったのですが、鏡を見るたびに屈辱です。
自分なりに責任とけじめをつけるという理由で、そして、弱気になってしまう心を奮い立たせるために。
どうどうと宗教政党と認め、政策で勝負をかける幸福実現党が議席を獲得するのが難しいのは事実です。
政策云々の話ではなく、知名度で柔道家が国会議員になってしまう時代ですからね。
ですが、真っ向勝負です。
明治維新のときと違い、殺されることはないですから、ガンガンいきましょう！
願わくば、失政で大惨事が起きる前に、気づいて欲しいものです。
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