本日から、予備自衛官の訓練に行ってきます。
予備自衛官とは、普段はサラリーマンなど普通の仕事をしていて、有事の際には召集されて、自衛官となる人を言います。
軍隊では予備役と呼ばれるこの制度。日本ではあまり知られていませんね。
しかし、軍隊の継戦能力を支える非常に重要な基盤となる制度であります。
例えば、アメリカでは、正規の総兵力が142万人。
対してどのくらい予備役がいるかというと、124万人。総兵力に対して87%の予備兵力を有しています。
韓国においては、総兵力69万人に対して、予備兵力は450万人です。その比率は652%です。
それでは日本の自衛隊は・・・
総兵力24.8万人に対して、予備自衛官の数は・・・わずか4.7万人程度。19%しかいません。
日本は戦争を放棄しているから、そんなものはいらん!などと言う現実を見ない人もいるかもしれませんが、国防体制の確立は、国が国として存在するための基礎の部分であります。
基礎がぐらぐらしている建物では、いくら立派な建物を建てたとしても、そんなモノは「砂上の楼閣」です。
日本の未来のためにも、安全保障の問題に正面から取り組む政治家、政党が日本には必要です。
どの政党が日本の安全を守るのか、どの政党が日本の未来を守るのか、国民の皆様は冷静に判断していただきたいものです。
幸福実現党は、国防強化を正面から訴える政党です。
私達は、必ず日本の未来を守ります。
どうか、日本の未来のためにも、私達幸福実現党の応援をよろしくお願いします。
(*・人・*)
↓↓↓
にほんブログ村