中国侵略? | いすみ市議会議員 久我つかさオフィシャルブログ

いすみ市議会議員 久我つかさオフィシャルブログ

未来を創る為に活動する『久我つかさ』の人生を綴ります。
『いすみの未来』『日本の未来』一緒に創りましょう!

連日ニュース等でも報道されている、米軍普天間飛行場の移設問題。

鳩山首相と岡田外相の言い分が食い違い、今後どうなっていくのか全く見えない状況です。

今、日本は平和ではあります。
この平和は、何によって守られているのか?

憲法9条によって守られている、という左翼の方もいらっしゃると思いますが、違います!

今の日本の平和は、『日米安全保障条約』によって守られています。
はっきり言えば、アメリカの核の傘、米軍の軍事力によって守られています。


日本国民の方々の安全を守っていくためには、絶対に日米安保を堅持しなくてはなりません。

しかし今、民主党政権は、この日米関係に亀裂を入れてしまいかねない状況を作ってきています。

民主党政権は、その内容を見る限り、社会主義・全体主義に向かっていっていると思います。


そのような状況を迎え、今、沖縄が非常に危ない。

沖縄は今、中国の属領となる危険が、一段と高まっています。

地理的に軍事的脅威にさらされ、また、何らかの意図により、思想的にも中国による侵略がかなり進んでしまっています。
マスコミによる洗脳。教育界からの洗脳。。。

民主党政権は、まるで中国へ沖縄を差し出すかのように、与那国島への自衛隊派遣をストップし、
米軍を県外へ移動させようとしています。

そもそも、沖縄県民の大半が基地に反対をしているとは、私には思えません。
私があった沖縄の方々は、明確に侵略に対する恐怖を持っていました。
なかには、基地が無くなったら、仕事が無くなって食べていけなくなると言う方もいました。
騒音が無くなった変わりに仕事が無くなる。そのような未来に反対している方もたくさんいます。


沖縄は、かつてマラリアがとても流行っていたそうです。
沖縄に住む人々の多くは、土地に見切りをつけ、他の場所に出稼ぎに出ていました。
そこで登場したのが、アメリカ軍です。
アメリカ軍は、南西諸島一帯に薬品の空中散布等を行い、マラリアを撲滅しました。

風土病を撲滅し、そこに基地を作った。
基地の周りには雇用が生まれ、周りに人々が集まり街が出来ていった。
それが真実ではないでしょうか。
事実、昔の基地の写真は、周りが緑に覆われていました。

なにか米軍に不利な事件があると大々的に報道し、歴史的事実は報道しないマスコミにも問題があります。
米軍は沖縄にとって必要なこともたくさんしてきたのです。



国防上、そして東アジア地域の安全を守るためには、沖縄はとても重要です。
物事の一部だけを見るのではなく、中国、台湾、韓国、北朝鮮、そしてアメリカとの関係も考え、もっとも良い結論を出さなくてはなりません。

日本の首相である鳩山首相、そして日本の政権与党である民主党、日本の国会議員である民主党の議員の皆様。
どうか、中国や北朝鮮の立場で政治を行わないで、日本の国益のために、日本の国民のために政治を行っていただきたいと、強くお願いいたします。

日本の安全を守るためには、日米同盟を堅持し、諸外国に対しては毅然とした態度を示していくことが重要であり、沖縄の米軍基地は維持・存続すべきだと、私は考えます。


応援ポチお願いします
     (*・人・*)
      ↓↓↓
にほんブログ村 政治ブログ 政治家(国会議員)へ
にほんブログ村