こんばんは!
いつもなでしこブログをお読みいただきありがとうございます!
第7弾となります今回は、約2ヶ月に渡り行われました関西学生女子サッカー春季リーグの振り返りをさせていただきます!
第一戦 vs姫路獨協大学○4-2(0-1)
開幕戦勝利という歴史を作ろうと臨んだ試合でした。前半序盤から相手にボールを持たれ、悪い流れを断ち切れず、前半終了間際に失点。後半はマイボールの時間が増え、最終的には4点奪い勝利を掴み取ることができました。試合を通して、最後まで諦めないことの大切さや、チームが一つになることの重要性を学ぶことができました。
第二戦 vs追手門学院大学○3-2(2-2)
連勝を目指し臨んだ二戦目。前半序盤はテンポの良いパスワークで相手を崩す場面が多く見られました。しかし、徐々に相手ペースとなり、守備が緩くなったところを突かれ先制点を許してしまいました。その後は、互いに点を取り合い同点に。拮抗した試合運びとなりましたが、63分に逆転することができ、そのまま逃げ切ることができました。多くの課題が残る試合となりました。
第三戦 vs大阪体育大学●0-3(0-0)
今シーズン初めての黒星となった試合でした。
技術も能力も自分たちより上の相手に対して、チーム力で勝利を掴もうと挑みました。しかしやりたいサッカーが全くできませんでした。自分たちに足りないものとしっかりと向き合う試合となりました。
第四戦 vs立命館大学○2-1(0-0)
前節の敗戦の悔しさをバネに果敢に攻め込みました。しかし、なかなかゴールに結び付けることができず、0-0で前半終了。後半開始早々に先制点を取られ、0-1のスコアで残り10分に。土壇場で追いつきその後逆転し、勝利することができました。立命のシュート数が3本なのに対し関大は19本、決定力の低さが課題に上がった試合でした。
第五戦 vs明治国際医療大学●0-6(0-2)
序盤から相手のペースで試合展開が進み、失点が続いてしまいました。相手の激しいプレスに圧倒されたまま、関大に流れを持ってくることができず試合終了。この試合の負けを無駄にしないよう、より一層チーム一丸となって戦っていこうと再確認した試合でした。
第六戦 vs武庫川女子大学○3-1(1-1)
先制点を取ることで序盤から関大の流れを作りだし、攻守において粘り強く戦うことができました。後半には追加点が2点入り勝利することができました。前節の負けを無駄にすることなく、結果に結びつけることができた試合でした。
第七戦 vs聖泉大学△0-0
勝てば春季リーグ優勝が懸かった試合でした。
前半から押し込む場面があるもゴールには結び付かず、徐々に相手の流れに。
後半終盤で何本か決定機がありましたが、決めきれずに課題と悔しさが残る試合となりました。
【最終順位表】
春季リーグは2位フィニッシュとなり、目標としていた優勝には届きませんでした。ですが、秋季リーグ優勝に向け、止まっている暇はありません。この夏、皆で刺激し合い、高め合い、秋は必ず優勝を掴み取ります。
最後に、この場になりますが、コロナ禍で厳しい状況の中、リーグの運営に携わって下さった関係者の皆様に心から感謝申し上げます。サッカーができることに感謝し、一日一日を大切に過ごして参ります。
今後とも、関西大学体育会サッカー部への応援の程宜しくお願いいたします。