「インサイドパス」/ 髙橋哲也 | 全員サッカーへの、挑戦

全員サッカーへの、挑戦

関西大学サッカー部は
「全員サッカーで日本一」になるために
熱い毎日を送っています。




こんにちは


今回のブログを担当させていただく東海大学付属大阪仰星高校から来ました。文学部1回生の髙橋哲也です。


この苗字みなさんも必ず聞いたことがあるかもしれません。関西大学体育会サッカー部4回生の湘南ベルマーレ内定 髙橋直也。そう、私の兄です。プレースタイルは真逆です。


私ごとですが、関西大学体育会本部に入らさせていただくことが決まりました。


さて本題に入ります。


「インサイドパス」


2023年2月11日。関西大学体育会サッカー部の練習に参加し始めた日。1日目の練習で膝を痛めた。そこから膝の怪我を何度も繰り返し、5回以上、痛めてはリハビリをして復帰するという大学生活を過ごしてきました。


最大でも30%でしかサッカーができないのが今の現状です。


サッカーは100%ですることが1番成長に繋がると思う。それができない分、この1年間、私はサッカーIQであったり、お手本となるような選手の良いところを「見て」「研究」して成長しようと思った。


そこで私が、1番手に入れたいと思ったのは、兄のインサイドパス。大学生になって1番衝撃を受けたものです。


私は今までにJリーグや大学サッカーを間近で観戦してきましたが、兄の駆け引きされた、最後までどこに出すかわからない足の振り方で、回転が良く、だんだんスピードが上がっていき、一回もバウンドしない、すごく強度の高いインサイドパスを出せるのは、Jリーグの選手や大学サッカーの選手の中で見たことないくらい上手いと思いました。


兄のインサイドパスを何度も見て研究した。蹴り方。体の向き。軸足。ボールを捉える位置。


少しずつだが分かってきた。


みんなに、「てつのインサイドパス気持ちいいな。」「蹴り方とかめっちゃお兄ちゃんに似てるな。」って言われるようになった。


もっと極めてプレーの幅を広げたい。絶対に自分の武器にもできる。


そう信じて、これからも毎日のインサイドパスにこだわりを持つ。


次は兄のボールの運び方を盗みたいと思う。


拙い文章でしたが最後まで読んで頂きありがとうございました。


次は、1回生幹部を務めるイケメンで頼りがいがある方です。お楽しみにー