「聖書」/ 渡穂高 | 全員サッカーへの、挑戦

全員サッカーへの、挑戦

関西大学サッカー部は
「全員サッカーで日本一」になるために
熱い毎日を送っています。




おはようございます。こんにちは。こんばんは。

関西大学政策創造学部 3回生渡穂高です。



余談ですが、昨日のブログ担当の吉永りくと君は、僕が入学して1番初めに出会ったサッカー部の同期です。


一年生の時の松さんのフットサルの授業でたまたまペアになったのがりくとでした。また、その授業には、なかじん、けんた、しょうえいとかも居て、その四人に鳥籠でめちゃくちゃ回されて、不貞腐れたのを覚えています。


気がつけばあの時から早2年半、

期待と不安を胸に入学したあの日から2年半。

時というのは早いものです。



では本題に入ります。


突然ですが、

みなさんはバスケットは、お好きですか?


おそらくこのブログを読んでる人のほとんどの人がサッカーに関係してる方が多いと思うのでサッカーの方が好きだと思います。


もし何かをきっかけにこのブログを見てくださっている方がいればその中にはバスケットが大好きという方もいるかもしれません。

かくいう私もバスケットとサッカーどっちが好きかと聞かれるとサッカーの方が好きです。


ただ、この「バスケットはお好きですか?」というセリフは私の生涯のバイブルであるとあるスポーツ漫画のセリフなのですが、、、。


そうです。昨年映画化もしたあの有名バスケ漫画です。私は桑山と、関大の宮城リョータこと井上駿と3人で見に行きました。とても胸が熱くなる展開で、心が震えたのを覚えています。



なぜこの話をしたのか?

実はこの漫画のとあるエピソードが自分の中でとても心に残っているからです。


そのエピソードを一から話すと長くなるので、簡単にまとめると主人公がインターハイ10日前の合宿で、監督から2万本のシュート練習をするよう言われ、取り組むことになるというものです。


普通だったらいくらバスケが好きでも二万本のシュート練習なんて、誰しも途中で嫌になったり、妥協したり諦めたりすると思います。


サッカーにも同じことが言えます。自分はキーパーなのでひたすら二万本のシュートを止め続ける。

絶対にできないと思います。

仮に二万本シュート練習をやり遂げたとしても途中で絶対手を抜いたり妥協したりする瞬間があるとおもいます。


どれだけ努力をしたとしても、

努力をしたと思っていても、

手を抜いたり、妥協したりする瞬間があれば全ては形だけになってしまうということ。


努力をすることはとてもいいことだと思うし、目標のためにノルマをこなせる人はすごいと思う。

ただそれで夢や目標が叶うなら、この世界では、今よりもたくさんの人が夢や目標を叶えていることだろう。



じゃあ何が大切なのか、


それは全力で楽しむことだと思う。


主人公は二万本のシュート練習を全力で楽しんでいた。


そして一つもその練習を苦と思っていなかった。

(二万本のシュート練習の成果が気になる人はぜひslam dunk読んでみて)



このことから、

自分は関西大学体育会サッカー部の部員一人一人が「全員サッカーで日本一」を達成させる過程をいかにどう楽しんで日々の練習に取り組むかが大切だと思う。


でも、やっぱり練習が辛い時や、うまくいかない時はどうしてもあると思う。


そういう時は、いつも支えてくれる同期や、先輩後輩方を頼りにすればいい。


とりあえず全力で一つのことに打ち込める今を全力で楽しもう。絶対に結果は必ずついてくる。



次回3回生のトリを務めるのは、

全体応援でいつも最前線で男子に負けず声を出し、太鼓の音を響かせるあの人です。

乞うご期待。