「I love me 〜自分を愛せないやつに他人は愛せない〜」/ 下村哲平 | 全員サッカーへの、挑戦

全員サッカーへの、挑戦

関西大学サッカー部は
「全員サッカーで日本一」になるために
熱い毎日を送っています。





一柳 : 哲平はなぁ単純やから、俺の対人関係のモルモットにしてるねん。



モルモット下村です。




モルモットとは医学実験用のテンジクネズミのことで、比喩的に「実験台にされる人」という意味でも使われる。



強く生きよう。笑




3回目のブログです。

ブログを書くと言うことは本当に素晴らしいなと思う。みんなの熱い思いがあって、新しい発見もある。でも、文字に起こすことでどうしてもニュアンスが変わってしまうような気がする。

またブログに書ききれないほど、面白い話をしてくれる人もたくさんいる。

だから、ブログを読んで終わりにするんじゃなくて、いろんな人と話すきっかけにしてほしいと思う。



では本題に。







自分を愛する。






僕はこれが個人のレベルアップのために必要な事だと考えている。




自分を愛するというのはただ自分の性格や容姿を良いと思うことだけではない。




「愛する」ということは、相手を受け入れ思いやりをもち、何かを与えようとする事だと考えている。



つまり自分を愛するということは





自分がどんな人かを理解し受け入れ、自分のためになることをする




ということ。





サッカー部3回生山本拳士を例を出して考えてみる。



知ってる人もいるかもだけど、げんとのツッコミは3パターン。



なんでやねん。


もおええて。


だるいて。



げんと。全然OK

受け入れろ。それが今の自分やと。





こっからどう自分にアプローチできるか。



3つのツッコミを最大限に発揮するタイミングを見つけるもよし。



シンプルにツッコミのレパートリーを増やすために、4回生で1番面白いあの垣谷くんに相談するもよし。





アプローチの方法はその人のセンスが出る。

うまくいかなくてもトライアンドエラーを繰り返して自分のものにしていけたらいい。



愛は届かないこともあるからね。





げんとの場合は簡単にゆうと課題を見つけて自分のために取り組むってこと。



課題だけじゃなくて自分のいいところを最大限活かそうとすることも愛。



僕が最近、髪型を変えたり眉毛サロンに行ったりするのも愛。





なんか堅い言い方が嫌で、愛って言うだけで人間味が増すって言うか、パッションを感じるよな。




そんなこと考えてる自分が大好きで、愛が止まらない。



I love me






さあ次のステップに進もう。げんと




人って1人で生きてるわけじゃなくて、自分以外の人と関わったり、組織の中で生きていかないといけない。




他人を愛する。




これは自分の人生を豊かにしてくれることだと考えている。



まず理解しようとする。そして自分のできることをしてあげよう。我慢はしなくてもいい。



相手から愛が返ってこなければその人はそこまでの人。突き放してもいいかも。まず自分が愛さないと何にも始まらない。



決しているいらないの選別しろってわけではないです。



ただ本当に大切にするべきものが何か、明確になるんじゃないかと思う。







他人って言うのは、個人を指す場合も組織を指す場合もある。





みんなで関西大学体育会サッカー部を愛そう。






関大がどんな組織か理解する。

そして関大に対して自分が何ができるか。







関西大学体育会サッカー部ってどんな組織であるべきなのか。


全員が日本一を目指して本気で取り組もう。

いろんな人から応援されるような組織になろう。




周りからどんな目で見られている組織なのか。


良くも悪くも目立つ組織だよ。振る舞いでも応援でもプレーでも圧倒的な差を見せよう。憧れられる存在になろう。




どうすればもっと良い組織になるのか。


プロジェクト活動もっと活発にしよう。ファミリーもピッチ外のコミュニケーションももっと増やそう。

喧嘩になるくらい本気でぶつかって刺激溢れる環境を作ろう。





僕は自分では消化しきれないこのエネルギーを関大に注入して活気あふれる組織にしたい。プレーでも応援でも練習中の声かけでも、ピッチ外のコミュニケーションでも。

みんなを元気にしたい。できる。



げんと!げんとは関大をどう愛す!?



司。愛する対象が増えたからって関大愛減らすんじゃねえぞっ



平田!いつも応援の時恥ずかしながらもコールリーダーしてくれてありがとうな!あれは紛れもない関大愛やで!




自分を愛する事で見えてきた自分、その自分の精一杯を関大に捧げよう。





そのためにまず自分を本気で愛そう。






人にはそれぞれキャパがあるから、与えられるものの大きさは人によって違うかもしれない。




でも、関大を想い、関大に何か与えようとするその愛はみんなが持てるはず。





関大を愛したい。いや愛す。





言葉に出すだけじゃなくて、本気でみんなが考えよう。




本気で他人を愛そう。





そうすれば本当の「関大愛」が生まれる。






部員を含め、関大に携わってくれている全ての人が、全員が本気で関大を愛した時。




どんな景色が見えるのか。





自分を愛せないやつに他人は愛せない





まずは一人一人が自分を愛することから始まる。














しかし、一柳さんを愛しても、モルモットには納得がいかない。


愛は届かないこともあるからな。









次回は、、、

サッカー部愛が止まらないハイスペックレディの登場です。いつもありがとう。

みんな体重書こう。