ありがとう関大サッカー部/前田篤志 | 全員サッカーへの、挑戦

全員サッカーへの、挑戦

関西大学サッカー部は
「全員サッカーで日本一」になるために
熱い毎日を送っています。



「ありがとう関大サッカー部」


こんばんは。

法学部4年、溢れる君こと前田篤志です。


「溢れる君」とは、キャパオーバーしている私をチームメイトが上手く表現してくれたものです。

人生で初めてあだ名を付けられたので、正直おいしかったです。



関大サッカー部員として最後のブログになりました。少し長いブログになってしまいました。

ですので、空いてる時間帯に最近流行りのタイミー(隙間バイト)の様な感覚で読んでいただければ嬉しいです!



それでは参ります。



「関大のTOPチームで活躍する」

これを目標に4年前スタートを切った。


「Eチームのキャプテン」

これが4年間努力して辿り着いたゴール。



これが現実だ。

これが自分の実力だ。

見栄っ張りな性格なのでもう一度、

これが自分の実力です。

認めます。受け入れます。


やっぱり悔しい……、認めます。



結果が全てでは無いと思いますが、結果を出すことは素晴らしいことで評価されるべきことだと思います。


カタールW杯で、日本がドイツとスペインを倒して盛り上がったように、結果は自分だけでな無く周りの人にも勇気や感動を与えてくれるものです。


サッカー選手を目指してきた僕からすると、プロに内定したユウタもユウスケも本当にカッコイイし、学生リーグで戦ってる人達は素敵すぎる。彼らを見ているともっと頑張ろうと思わせてくれる本当に有り難い存在です! 


何故、自分は結果を残す事が出来なかったのか?

自分自身の今後に繋げるため、また同じ状況で悩んでいる人の為に自分なりに考えてみました。



この前、ネットでこんな式を目にしました。


結果=熱意×能力×考え方(+.-)

熱量と能力にはマイナスは無くて、考え方にだけマイナスがあるとのこと。



この4年間を振り返ると、結果はどうであれ目標に対して全く努力しなかった訳では無かった。



身体が強い相手に勝つために、筋トレも継続的に行った。隠れて強くなるために、パーソナルトレーニングも取り入れた。リカバリーの為に、100円朝食を利用したり。人として少しでも成長する為に、REDの主将やってみたり。人前で話せるようになる為に、副務に挑戦したり。自己肯定感を上げる為に、ホワイトニングや肌のケアに力を入れたり、パーマ当てたり。メンタル強くするためにヒッチハイクしたり。本を読んで学んでみたり。


後ろの方は、ジャブラニの無回転シュートぐらい方向性がブレブレですが。


とにかく!

結果を残すために、能力向上のために熱意を持って取り組んできました。



この式で考えると、

自分の課題は「考え方」だった。


何となく納得できる。

考え方がマイナス思考だった。


今振り返ると、不足感や焦りが自分を突き動かしていた。

自分に足りないモノばかりに目が向いて、自分が持っているモノに目を向けることが出来ていなかった。


だからジャブラニくらいブレた。

だからあだ名が溢れる君になった。


認めます。

学びです。



目標に向かって努力する中で、上手くいかない時、何か壁や問題にぶち当たった時はプライドなどが邪魔をして、中々自分の弱さを認められない時、


そんな時ほど、自分は上手くいかない時期が多い4年間でした。



この経験を通じて、

壁にぶち当たったとき、前進するための最初の一歩として。


①今の現状をを認めること。

②自分が持っているモノに目を向けること。


この2つを大切にしていきたいと思います。





最後に、


YMCA松尾台幼稚園、猪名川fc、ヴィッセル伊丹、関大一高、関大サッカー部、18年間自分を指導して下さった指導者の皆様、本当にありがとうございました。素晴らしい経験をすることができました。サッカを通して学んだ事を今後の人生に活かしていきます。


両親へ

18年間、大好きなサッカーを続けさせてくれてありがとう。送り迎え、お弁当、洗濯、他にも色々2人の支えがあったから、当たり前のように自分の夢に向かって頑張ることができた。感謝してます。誇れる息子になれるよう頑張ります。


同期へ

4年間ありがとう。

辞めた奴も含めて、色んな刺激を貰えて楽しかった。自分の目標に向かって頑張っている皆んなと過ごせて、沢山学ぶことがあった!

次のステージでも頑張ろう!


後輩へ

最後の学生生活、悔いのないよう目標に向かって動き回ってください!

特にREDGROWの下級生は、かなり良い選手が多いから向上心持って頑張れ。

ホンマに全員に期待してる。TOPいってくれ‼︎



拙い文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました!