「日常に感謝を」/山下颯太 | 全員サッカーへの、挑戦

全員サッカーへの、挑戦

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熱い毎日を送っています。



はじめまして。
文学部1回生の山下颯太(やましたそうた)です。

今回は「日常に感謝を」ということについて話していきたいと思います。
皆さんは日常的にしていることに感謝をしていますか?

私は幼稚園からサッカーを始め今で約12年ほどになりました。その中で多くの挫折があり何度も心を折られそうになりました。その時私を支えてくれたのは家族や友人でした。
 
家族が練習場まで送迎してくれたり、サッカーをしない私にお弁当を作り笑顔で送ってくれたり、そういったことが当たり前のように感じてしまっている自分に気づきました。私はこんなにも協力してもらえているのに、怪我でサッカーができないだけでチームのためになることをやめるな全身全霊で今できることをやりきろうと考え方を変えることができました。

こういった経験から私は「感謝」と言う言葉を大切に生活してきました。誰かに助けてもらったなら「ありがとう」を伝えることを意識していました。「感謝」とは自分が思っていても相手に伝わっていなければ、「感謝」していると言わないと思っています。感謝を伝えるって難しいですよね。特に親とかには。その時、別に言葉だけで伝えなくてもいいんです。私の場合はサッカーでがむしゃらに頑張って努力して、今できることを全力ですることが恩返しだと思うからです。もちろん結果が出ればもっと良いですが必ずしも努力したからといって良い結果が出るわけではありません。しかし、今この時を全身全霊で取り組み振り返った時、自分が成長できる一歩となったなら支えてくれた人に誠意を見せることができると思います。その誠意ことが感謝につながると私は考えています。

何かをしてもらったら「ありがとう」
いけないことをかしたら「ごめんなさい」
当たり前の挨拶に感謝の念を持つことが良い人間関係を作っていくのに大切にしなければいけないことだと思います。

そのために私はこれからも「日常に感謝」をしていきます。

最後に現在は多くの人が制限された生活をしている中で、好きなことをさせてもらえているのは、医療従事者の方々、家族、監督、コーチ、など多くの方のおかげです。改めて感謝を申し上げます。ありがとうございます。

拙い文章ではありましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。