「原動力」/山崎泰地 | 全員サッカーへの、挑戦

全員サッカーへの、挑戦

関西大学サッカー部は
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今日の今日まで何を書こうか迷ってましたが、今日の朝ある出来事が起きて書くことが決まりました。

そう、今日の朝8時過ぎみなさんもテレビの前で見たりその後ニュースで知った人やまだ知らない人もいると思いますが、ゴルファーの松山英樹選手がゴルフの4大大会であるマスターズを日本人初、ましてやアジア人初として優勝しました。twitterのトレンドには20以上の松山選手またはゴルフ関係で埋めつくされ日本中に衝撃を与えました。

では、そこで、何故この松山選手のことを取り上げたか。

それは、松山選手が優勝した後のインタビューを聞いて、こう思ったからです。

松山選手は優勝後インタビューで、インタビュアーの「全国の子どもに一言」に対して、「やっと日本人でもできるというのがわかったと思うので、僕もまだまだ頑張ると思うので、メジャーを目指して頑張ってもらいたい」ということを言っていました。

それを聞いて私は、全国でゴルフをしている人、また、スポーツで夢を追っている人やスポーツだけではなくたくさんの人の刺激になり、松山英樹という1人の人物は全国またはアジアましてや世界でたくさんの人の「原動力」になったと思いました。

そうです。私が感じたのは「原動力」です。

私も松山選手が優勝して少し涙を流す姿を見て、感動したし、とても「原動力」になりました。


では、ここで自分には人に「原動力」を与えるような人物であるのか、そうテレビを見ながら思いました。

私自身、影響力がある程の知名度があるわけではないので他の人に対して松山選手みたいに原動力を与えることは中々難しいと思うし、大学4年間という中で今のままでは与えることはとてもできません。

では、どうするべきか、どうしたら、人の「原動力」になるか。

それは、試合に出て活躍して結果を残すしかないと私は思います。

なぜそう思ったか。

昨日私は、関西サッカーリーグの試合の前半をベンチで見ていたが、同時刻で他会場で開催していた、関西学生サッカーリーグの関大対関学との試合で同じ高校で同じ学年であるそういち(堤)とまなと(百田)が結果を残して活躍しているのを聞きました。

会場は違うし見てもいないけどこういった2人の活躍、そして結果が、前半ベンチでアップしている私の「原動力」になりました。

だから私は、「原動力」を与えるために、松山選手や2人のように活躍して結果を残すしかないと思いました。

だけど、今の自分に彼ら2人や松山選手のような「原動力」を与えるほどの活躍ということは出来ないかもしれません。

しかし、今のいるカテゴリーで試合に出るために努力して、試合に勝つことが他の人の「原動力」になるかもしれない。

だからこそもっと今まで以上に努力しないといけないと思いました。

松山選手も2人も人一倍努力しているし、ひたむきにやっているからこそ、このように結果を残して人に「原動力」を与えることができたのだと思います。

だから今まで以上にもっと努力して人の「原動力」となるような人物になれるよう頑張りたいと思いました。

最後まで読んでくださりありがとうございました。