皆さんこんにちは！経済学部2回生の里村神威です。この自粛期間を機に初めて味わった挫折について振り返ってみて思った事を書きたいと思います。
私は、中学生の時に初めて挫折というものを味わいました。それ以前は順風満帆にサッカーしてた訳なのですが、周りのレベルがに上がり、思うようにいかない日々が多々続きました。自分は他の人と比べて全く走れませんでした。フィジカルではいつも周回遅れとなり、自分1人だけが取り残された気分でした。何度も食らいつこうと試みたんですが、結局今日もダメかってなってしまってました。後々、貧血が原因であると分かったんですがあの頃は毎日が憂鬱で地獄でした。
それなのに学校の中では「オレ、外でサッカーやってるから」とか、かっこつける割に実際は試合もほぼほぼ出れない。ベンチに入れたもの数回程度でした。常にBチームで下の学年と一緒にプレーしてきました。結局これといって最後まで挫折を乗り越える事は出来ませんでした。
まあ、悲しい過去の話はこれぐらいにしておきましょう（笑）中学生の時だけでは挫折は乗り越えれませんでしたが、高校生の時ではたくさん応援してくれる人たちのおかげもあり、自分自身インターハイでは予選からフル出場で全国大会まで出場する事が出来ました。元チームメイトと対戦しても、あの頃の劣等感に苛まれる事なく戦えていました。
結局何が言いたいかと言うと、挫折なんて人生で一度は誰でも経験する事だと思います。その時にすぐに解決出来なかったとしても、次のステージでは気付いたら乗り越えてるものです。自分自身に置き換えて考えてみても、今シーズンいつの間にか2回カテゴリー落ちしてしまい思い描いてたプランとは、かけ離れてしまいました。いわゆるスタートダッシュに失敗しました。だけれども、こんな所で腐ってる暇もないので、最終的には思い描いたゴールに辿り着けるよう遠回りになったとしても頑張っていきます！！つまり、終わり良ければ全て良しですね（笑）
最後まで読んで頂きありがとうございました。