「ちゃんとやんねん」/片岡慎太郎 | 全員サッカーへの、挑戦

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こんにちは、こんばんは。社会学部メディア専攻2回生の片岡慎太郎です。

2回目のブログということで、今回は私が自粛期間で影響を受けた「ちゃんとやんねん」について書いていきます。良かったら読んでみてください。

「ちゃんとやんねん」これは最近読んだ漫画「ハイキュー!!」に出てくる「北信介」のセリフです。北信介は、結果よりも過程重視。「反復・継続・丁寧」は、自分はしくじらないという自信になる。そんな考えを持った人です。

北信介の紹介はここまでにして、自粛期間に漫画を読み直して、「ちゃんとやる」の意味を改めて考えました。

挨拶、練習の準備や片付け、体調管理。そしてサッカー。

「ちゃんと」出来ていたのか。

いや、出来ていない。

「ちゃんと」とは

何気なく挨拶することでもない。

とりあえず道具を出して、練習がおわったらテキトーに倉庫にぶち込むことでもない。

好きな時間に寝て起きてをする事でもない。

自分のやりたいようにプレーして、一喜一憂する事でもない。

「ちゃんとやる」というのは、自分自身を構築するのは毎日の行動である事を理解し、毎日の行動を丁寧にこなすこと。

これが自分には足りていない。丁寧さが全く足りていない。

丁寧におはようございますやありがとうございますを言っていない。丁寧に準備、片付けをしていない。体のメンテナンスを丁寧にしていない。1本のパス、一言の声かけを丁寧にしていない。そんな薄っぺらな毎日を過ごしている自分が、良い結果を得られるわけがない。ましてや、理想の自分になれるわけがない。

では、どうするか。

変えていくしかない。もう、何気ない行動で自分を構築するのはやめる。

丁寧に、丁寧に。

それが、平凡な自分に出来る最大限の努力で、最も大事な事だと思うから。

「私は毎日ちゃんとやんねん。」

この信念を貫いて、これからは頑張っていきます!

まとまりのない文章になってしまいましたが、これが、今私が書くことができる最大限の丁寧な文章です。最後まで読んでいただきありがとうございました。