「変化」/岡崎崇和 | 全員サッカーへの、挑戦

全員サッカーへの、挑戦

関西大学サッカー部は
「全員サッカーで日本一」になるために
熱い毎日を送っています。


どうも!
諸事情により入部してから付けられたあだ名は数知れず…ウワサの岡崎崇和(おかざきたかやす)です。

書きたいことは、大きく分けて2つあります。

このサッカー部に入部してきてすでに7ヶ月が経った今、自分の中で良い意味で大きく変わったなと感じることと、悪い意味で全く変わってないなと感じることがあります。まず最も大きく変わった部分は、物事を深く考えることが増えたことです。スタッフ含め240人程が所属するこのチームで、それぞれ価値観や考え方が異なるのは当たり前のことです。その中で過ごしていく内に、その違いを感じることは多々あります。あの人はどういう考えをもってあの行動をしたのか。や、自分はその中でどうあるべきか。など考える機会が増えました。そうしていく中でたくさんの刺激を受け、学び、様々なことを気づかされます。その度に自分がアップロードされていく感じがして、成長させてもらってるなと感じます。
 変わってないことは、「いつまでも周りの人に変えてもらっている。」ことです。まだ自分から変わることができていないと感じるので、もっと成長に貪欲になり、さらには自分から周りの人にいい変化を与えられるようになりたいと思います。


 ガラッと変わりまして…
実は先月、中・高6年間を共に過ごした友達が心不全により亡くなりました。あまりに急でにわかに信じがたい話でしたが、人生何が起こるかわからないものだと改めて考えさせられました。人生には必ず終わりがきます。それが何年後か、何日後か、もしかしたら明日なのか。それは誰にも分かりません。だからこそ、毎日を大切に生きなければならないのです。誰になんと言われようと我の人生。個人の自由ですが、その人生の一瞬一瞬をいかに本気で生きられるかによって人生の濃さは変わってくると思います。

「明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい。」これはマハトマ・ガンジーさんの言葉で、僕のお気に入りです。実際、明日死んだら…などと常に考えるのはしんどいですし、それを一瞬たりとも絶やさないことはほぼ不可能に近いと思います。しかし、気分が上がらない時ややる気が起こらない時などふとした瞬間にこれを思い出すだけで、行動は自然と変わってくるものだと思います。

この一度きりの人生、自分らしく熱く生きようと思います。


拙い文を最後まで読んでいただきありがとうございました。ここでまたお会いできることを願っています。
(写真 左端)