「あたりまえ」/ 乾巧人 | 全員サッカーへの、挑戦

全員サッカーへの、挑戦

関西大学サッカー部は
「全員サッカーで日本一」になるために
熱い毎日を送っています。



 こんばんは。
 社会学部1回の乾巧人です。
 記念すべき1回生のトップバッターを努めさせてもらうのですが、最初に面白いこととか言えないので、そういうのは赤星に任せときます。

 最近すごいと思った事があります。それは今年の夏の甲子園で花咲徳栄高校のバッターの選手が、デッドボールになったにも関わらず自分の避け方が悪かったというのを理由に、デッドボールを自ら取り消し、その直後の一球で公式戦初ホームランを打ったというのを見た時です。絶対負けられない勝負の中でも相手をリスペクト出来るのはすごいことですよね。是非YouTubeで調べてみてください!

 ここからは、タイトルにある「あたりまえ」について書いていこうと思います。ありきたりなことですが、入学して6ヶ月程が経ち、慣れてきた今だからこそもう一度意識しなければいけないと思っていることです。
 私は、高3の頃大怪我をしました。怪我をして、サポートしている時やリハビリをしている時というのは、早くサッカーがしたい、やってやろうという気持ちしかなかったのですが、怪我が治り、あたりまえにサッカーが出来ている今、怪我をしていたときと同じレベルの熱い気持ちを持ってプレー出来ているかと聞かれたら、自信をもって「はい」とは言えません。あたりまえにプレー出来ることを感じながら出来ていない証拠なのかなと思います。
 読んでくださっている、ほとんどの人が今あたりまえにサッカーを出来ていると思いますが、皆さんも、いつ自分がサッカーが出来なくなるかは分かりません。明日怪我をするかもしれないし、大袈裟に言うと明日死ぬかもしれない。そういうことを考えた時、毎日の練習を100%以上を出すべきだと思いますし、サッカーを楽しむべきだと思います。実際今怪我でプレーしたくても出来ない人がいて、その人達が練習のサポートをしてくれている。
 そういう人達の為にも、あたりまえにプレー出来ることに日々感謝してプレーしなければいけないと思います。
 このブログを機に、もう一度あたりまえに感謝し、頑張っていきたいと思います!

少し長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました!

(写真 下段左から3番目)