ここ最近、You Tubeにはまっていたが、いくつかのできごとがあって、しばらく身を引くことにした。
まず言えることは、何事にもそうなのだが、一口にYoutuber といってもレベルがピンキリだということ。
先日のTrump氏銃撃未遂事件のすぐ後に、センセーショナルなうたい文句で「ある国の大統領死亡!」とあった。
それにつられて「どれどれ」とポチったのだが、読み進めてもそんな記事はどこにも出ていない。まったく無関係などうでもいいような内容がただ連ねてあるだけだ。要するにアクセス数稼ぎのためだけに、うその餌をばらまいただけだったということだ。
こちらがこの業界のことは経験不足で知らなかっただけで、そんなのは常套手段らしい。ひどいのは名誉棄損で逮捕されているのもいるらしい。
しかし、検索して一瞬でわかることも多々ある。
まず、その提示の仕方、内容、声の調子。品性のあるなし、頭の良しあしなど、それは実際の人物と会った時に感じるものと同じだ。また、テロップの訳がとんでもない誤字だらけというのも本当に興ざめ。世に出す前に、簡単な編集もしないのか。恥ずかしくないのかとあきれるばかりだ。
こんなものに貴重な時間を取られるのは泥棒にあうようなものだと痛感。本当に内容の良いものに出会うまで、しばらく静観することにした。