いつもブログをご覧いただき誠に有り難うございます。
年も開けて早くも3週間が過ぎました。
元日の能登半島地震、当日釣行から帰ってきてビックリしました。
甚大な被害が出てないことを祈ります、と前回のブログに掲載してましたが残念なことに多くの被害が出ております。
心よりお見舞い申し上げます。
さて元日に伊佐へクエ釣行に行ってましたがこれといったアタリも無く撃沈となってしまい今回もまた性懲りもなく行って参りました。
今回も同じく伊佐。
別のエリアを模索しておりましたが風が強くなる予報のため出船しないとのこと。
釣行前夜に伊佐の岡野渡船さんに急遽連絡。
快く快諾をいただきました。
でもって勝手知ったるホームグランドでの今年の2戦目。
瀬上がりしたポイントは「オンガク」。
前回のナガオンガクの隣。
この日は北西風がかなり強くなる予報だったので風裏となるオンガクをチョイス。
朝焼けがキレイで気持ちがいいですね。
足摺岬の灯台を眺めながらのセッティング。
景観も絶好のポイントです。
思ったよりも波が高く磯へ当たった波が飛沫となって来ます。
ここまで波が高いとポイントも絞られる為この磯に上がって良かったです。
ゆっくり準備して釣り開始。
撒きエサのイワシを撒きながら仕掛けを打ち返していきます。
アタリが全く無くエサもそのままの状態。
数回のエサの打ち返しをしたときに仕掛け、オモリ、針に海草がびっしりと着いてきます。
海草にエサが埋もれてるかな❓
であれば仕掛けを捨てオモリの天秤仕掛けに変更。
すると早速エサ取りたちあたってきます。
ただそこまで活性が高いという事もなく刺しエサのサバを素針にするようなことも有りません。
ここは辛抱と撒き餌を入れながらの仕掛けの打ち返しを続けます。
10時半の潮止まり頃にアタリがやや竿先を押さえるアタリに変わります。
次はお約束のコイツ。
潮もじんわり上ってるくらい。
隣のナミハエの沖を早い上り潮が着くのが最高の潮なのですがここは自然相手、思うようにはいきません。
状況が変わることに期待しての打ち返し。
天候も予報通り北西風がメチャ強くなってきた
他のお客さんは納竿時間前に帰港。
それからしばらくしてウツボの時間が終わり、さあどうなる
と、やや期待しましたが今度はまたキツやらナニやらのエサ取りの時間帯に突入。
刺しエサも無惨な形で上がってきます。
そして状況が変わること無くタイムアップ。
毎回のことですが、まあこんなもんです。
代わり映えの無い釣行。
これが「クエ釣り」。
これが現実。
しかし慣れてしまえばこれが一年間続いても苦になりませんからほんと病気です。
めげずに釣行をして参ります。💪💪💪
さて釣行を繰り返していくと必然と釣糸(道糸)が劣化していきます。
クエ釣りも相手が相手だけに道糸に擦れや傷が有れば千載一遇のチャンスを逃す事に成りかねないので釣行度にチェックして悪い箇所は切って破棄します。
特に自分は基本的にはナイロン糸を使用してますので道糸には気を使います。
まだ交換時期では無いのですがあと一回分の巻き直し分しか在庫が無いので新しい道糸を購入しようかな~と思っておりますが、自分の愛用してきた「バリバス」のナイロンが何処にも売ってない❗
自分の釣ってきたクエ、全てバリバスライン。
昔からお馴染みのトーナメントラインから底王と絶大な信頼を置いている道糸なのですが・・・
かれこれ一年くらい販売されてない。
コロナ渦にて原材料不足で生産が困難なのか❓
それとも生産終了したのか❓
モーリスバリバス様、生産の継続を心よりお願い申し上げます。m(_ _)m
さあ今冬最強の寒波が来るとのこと。
さらにクエ釣りには更に厳しいシーズンですが状況を見てまたしぶとく釣行をして行こうかなと思っております。
それでは