三寒四温を実感する気温差のある季節ですが、

春はもうすぐそこまで来ています。



今月も、稽古で良い汗をかき、ストレスを解消し、もりもり食べて、しっかり体力をつけ、元気いっぱいに過ごしてまいりましょう!





さて、令和6年3月の稽古スケジュールです。 



火曜日: 

5日、12日は、下松中学校武道場にて、

19日、26日は、下松トラックアリーナで行います。



毎週木曜日の櫛ケ浜公民館は通常通りです。



15日金曜日に下松中学校体育館で稽古します。



2日、9日、23日、30日の土曜日は、浅江小学校で行います。

[土曜日は、19時~20時30分迄です。]



※現在集まりが悪く18時30分に稽古がスタートできないことから、19時~20時30分と時間を変更しました。

今度は終了時間が決まっているので「19時前」集合厳守をお願いします。



24日の日曜日に岐陽中学校で稽古します。



稽古は各稽古に全て参加可能です。

健康づくり、体力づくり、技の修得に道場稽古を上手に利用して、道場の仲間たちと共に日々の生活を元気に乗り切っていきましょう!



激化する競争社会、管理社会の中でたまったストレスを道場で発散し解消しましょう!



☆しばらくお休みしている人も、週に一回でも月に数回でも良いので、稽古に参加してください。



道場では、武道のおもしろさ・難しさ・楽しさ・厳しさ・できたときの嬉しさ、それらをとても奥深く幅広く追及する事ができます。

稽古で体を動かしお腹を減らせて栄養補給をすることで体力維持・増進にもなります。



シニアの運動不足は健康リスクが高いです。

加齢に伴う体力の低下を稽古で補うこと。

まずはご自身の健康の為、積極的に稽古に顔を出すことから続けましょう!



小学生から中学生の成長期に空道のような全身運動をすることは身体の発達にとても大切です。



武道をおこなうことで基礎体力の向上に寄与し、

風邪をひきにくい、怪我をしにくい丈夫な体作りができます。

武道をやることで自分に自信もついてきます。



そして、武道の稽古を通して、すぐに投げ出さないこころ(忍耐力)、がんばる力(努力)、自分に負けないこころ(克己心)を育てます。



道場は、人間関係、社会勉強の場でもあります。

また、「精神涵養の場」でもあります。

学校教育の画一的価値観、固定観念とはまた違う武道から発する伝統精神や多様な物の見方や考え方もあるのだということを学ぶことにもなります。(外来文化だけに盲従しない。これこそまさに「真の多様性」です。)



武道の稽古を通じて、年長者とふれあい、様々な事を学ぶのも良い経験です。

コロナやネット、ゲーム等の影響で、スクリーンタイムが長くなり、人と直接関わる機会が減ってしまったいま、自己に閉じこもりがちになったり、自分の気持ちをうまく表現できない、感情のコントロールができない子どもが増えているともいわれます。

道場の環境(人間関係)は、利己的な人間にならないことにもつながります。(子どものコミュニケーション能力をアップさせるためには、小さい頃の家族以外との関わりが大事だとされています)



『マナー・あいさつ・返事』も大事です。

子ども達が、武道体験を通じて、心豊かに、元気にたくましく積極的に生きることができるようになっていって欲しいですね。





世の中には、

人よりとびぬけて積極的な人、

活力ある人、

逆境をはねのけ、ものともしない人がいます。



空道は、スポーツとしての側面がある一方、

本来は武道であるので、



こういう時代だからこそ、



武道を通じて、『敢為の精神』を養いましょう!


敢為とは・・・「物事の困難に屈しないでやり通すこと」「不可能であろうと言われることにあきらめずに何度でも立ち向かって行くこと」



「心技体一如」を目指し、各自日々鍛錬に励みましょう!



※「継続は力なり」

続けることで徐々に力がついてきます。

続ける「こころの強さ」を持ちましょう。

健康の為にも、継続して稽古するようにしましょう。





それでは、今月もより一層空道の稽古に励み、日々を健康で有意義に過ごせますよう。



今月も、気持ちを強く持って、元気、本気、根気、勇気でがんばっていきましょう!



そして、それぞれの課題を持って主体的に学んでいき、今年は各自成果を出し、達成感を味わいましょう!

押忍