お疲れさまです。  

明日から10月! 
早いもので今年もあと3ヶ月で終わってしまいますね。  

記録的な猛暑となった今年の夏、 
9月中旬~下旬になっても暑さが続き、今年は秋が来るのかと疑問に思うほどの日々が続いていましたが、 
そろそろ朝晩は秋の気配がやってきました。  

今が、一年でも一番稽古のしやすいシーズンです。  

稽古で、良い汗をかき、しっかり、体力をつけ、もりもり食べて、元気に過ごしてまいりましょう!  

道場では、あたらしい仲間を募集しています。 
秋もあたらしい出会いの季節です。
仲間が増えれば、刺激を得て、日々の稽古もより充実し盛り上がります。 
「老若男女、経験が無くても大丈夫。最初の一歩、見学にお越しください!」の一言で、皆さんもお気軽に道場にお誘いください。  

稽古する子どもは強くなります。 
周南道場は、素晴らしい出会いがあり、子どもから大人まで、一生涯、成長を続けることができる道場です。
会社や学校以外の場所(サード・プレイス)で自分の存在を確認できます。  

周南道場では、見学、体験など随時受付、皆様のお越しをお待ちしております。 
武道の縁~一緒に武道の持つ可能性を追求しましょう!   

新型コロナの感染症法上の位置づけは、厚生労働省により、5月8日に「5類移行」を正式決定されました。  

マスク着用は、厚労省・文科省が 3月13日(月)からは全ての場面で「着用は個人の判断に委ねることを基本とする」との指導を出したことに鑑みて、医療機関を受診時等以外は必要なくなり、酸素が必要な運動中は原則必要ありませんが、個人の考えを尊重して、臨機応変に稽古をするようにします。  

☆脱水・熱中症予防の為、稽古の合間に水分補給をします。 
麦茶、スポーツドリンク等の用意を必ずお願いします。 
※梅雨明けは、急な暑さに体に慣れないので要注意ですし、水分補給が必須です。  
運動で汗をたくさん書く場合は、各自で塩分の補給も忘れないで下さい。  

新型コロナウイルス感染症の拡大は、人の心にも大きなストレスでした。 
外出制限や移動制限で身体活動量が低下し、運動不足にもなりました。 
意識的に運動・稽古に取り組むことは、健康の保持・増進だけでなく、ストレス解消、自己免疫力を高めてウイルス性感染症を予防することにも役立ちます。 
自分の心と体を守るためにも、元気に稽古に励み、体調を整え、日々の心身のストレスを解消し、健康な心身を手に入れましょう!    

さて、令和5年10月の稽古スケジュールです。 

火曜日: 
3日、10、17日は、下松中学校武道場にて稽古をします。
24日、31日は、トラックワンアリーナ(下松スポーツ公園体育館)にて稽古をします。 

毎週木曜日の櫛ケ浜公民館は、通常通りです。  

13日の金曜日に下松中学校「体育館」で稽古します。
※金曜日は、「体育館」の方です。 気をつけてください。  

7日、21日、28日の土曜日は、テクノキャンパス研修センター「アリーナ」で行います。 
尚、14日は休みです。
[土曜日は、19時~20時30分迄です。]  

※浅江小学校体育館の床改修工事が、7月~11月まで実施されるのに伴い、 7月から土曜日の稽古は、代替施設として「テクノキャンパス研修センター」で行います。 
現在集まりが悪く18時30分に稽古がスタートできないことから、19時~20時30分と時間を変更しました。 
今度は終了時間が決まっているので「19時前」集合厳守をお願いします。  

15日、29日の日曜日に岐陽中学校で稽古します。  

稽古は各稽古に全て参加可能です。 
健康づくり、体力づくり、技の修得に道場稽古を上手に利用して、道場の仲間たちと共に日々の生活を元気に乗り切っていきましょう!  

激化する競争社会、管理社会の中でたまったストレスを道場で発散し解消しましょう!  

☆しばらくお休みしている人も、週に一回でも月に数回でも良いので、稽古に参加してください。  

道場では、武道のおもしろさ・難しさ・楽しさ・厳しさ・できたときの嬉しさ、それらをとても奥深く幅広く追及する事ができます。 
稽古で体を動かしお腹を減らせて栄養補給をすることで体力維持・増進にもなります。  

シニアの運動不足は健康リスクが高いです。 
加齢に伴う体力の低下を稽古で補うこと。 
まずはご自身の健康の為、積極的に稽古に顔を出すことから続けましょう!  

小学生から中学生の成長期に空道のような全身運動をすることは身体の発達にとても大切です。  

武道をおこなうことで基礎体力の向上に寄与し、 
風邪をひきにくい、怪我をしにくい丈夫な体作りができます。
武道をやることで自分に自信もついてきます。  

そして、武道の稽古を通して、すぐに投げ出さないこころ(忍耐力)、がんばる力(努力)、自分に負けないこころ(克己心)を育てます。  

道場は、人間関係、社会勉強の場でもあります。 
また、「精神涵養の場」でもあります。
学校教育の画一的価値観、固定観念とはまた違う武道から発する伝統精神や多様な物の見方や考え方もあるのだということを学ぶことにもなります。(外来文化だけに盲従しない。これこそまさに「真の多様性」です。)  

武道の稽古を通じて、年長者とふれあい、様々な事を学ぶのも良い経験です。 
コロナやネット、ゲーム等の影響で、スクリーンタイムが長くなり、人と直接関わる機会が減ってしまったいま、自己に閉じこもりがちになったり、自分の気持ちをうまく表現できない、感情のコントロールができない子どもが増えているともいわれます。 
道場の環境(人間関係)は、利己的な人間にならないことにもつながります。(子どものコミュニケーション能力をアップさせるためには、小さい頃の家族以外との関わりが大事だとされています)  

『マナー・あいさつ・返事』も大事です。 
子ども達が、武道体験を通じて、心豊かに、元気にたくましく積極的に生きることができるようになっていって欲しいですね。   

世の中には、 
人よりとびぬけて積極的な人、 活力ある人、 
逆境をはねのけ、ものともしない人がいます。  

空道は、スポーツとしての側面がある一方、 
本来は武道であるので、  

こういう時代だからこそ、  

武道を通じて、『敢為の精神』を養いましょう! 


*敢為とは・・・「物事の困難に屈しないでやり通すこと」「不可能であろうと言われることにあきらめずに何度でも立ち向かって行くこと」  

「心技体一如」を目指し、各自日々鍛錬に励みましょう!  

「継続は力なり」 
続けることで徐々に力がついてきます。 
続ける「こころの強さ」を持ちましょう。 
健康の為にも、継続して稽古するようにしましょう。   

それでは、今月もより一層空道の稽古に励み、日々を健康で有意義に過ごせますよう。 

今月も気持ちを強く持って、元気、本気、根気、勇気でがんばっていきましょう!