昨日、『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』を観ましてね

4時間の長尺と知っていたので、ある程度覚悟して観に行ったんですけど
映画館に行ってから途中休憩が無いことを知り、愕然とさせられましたびっくり
4時間座りっぱなしかよッ!?


で、かなりビビりながら映画を観始めまして
最初の一時間くらい(計ってなかったんでわからないけどたぶんそれくらい)は、眠気と集中力との戦いだったんですが
ハニー(あるキャラの名前)が登場してからは俄然面白くなったというか
ケツが痛いとか余計な感覚は一切なく、集中して観ることが出来ました

楽勝とは言わないまでも、4時間が苦ではなかったですカナヘイうさぎ
(レビューはまた後程アップします)

で、仕事休みの本日

昼は知人が出演している演劇、夜は別の知人のバンドが出るライブ

合間の時間が中途半端で、映画を一本観られる程ではなく
休憩で寄った喫茶店でこの記事を書いています

いや~、それにしても
昼間観てきた演劇が、地獄のような時間でしたショックなうさぎ

あくまで「俺の好みに合わなかっただけ」と申し上げておきますが
もう開演直後から、こいつはヤバいぞ…と思ったんですよねぇ

テーマ性は高いと思われます
いや、高いです

でもさあ、自分たちは崇高なテーマを掲げた芝居をしている!と、己れの芝居に酔っちゃいませんか?あせる

とにかく物語が進まない…

えっ、このお芝居はどこへ向かってるの?
終わりそうな気配が全くしない…
まさか、連日の4時間!?ガーン

などと思っていたら、その演劇地獄はわりと唐突に終わりを告げました

とっとと劇場を後にして時間を確認したら
あれ、2時間ちょいしか経ってないの!?

ウソ~、体感は少なくとも3時間はあったよ~

まあ、それくらい観ていてツラいお芝居だったということですが…

映画も演劇もつくづく
大事なのは、実際の尺よりも体感時間だなあと再確認した次第ですショボーン