1月2日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷で開催中の
「未体験ゾーンの映画たち2016」上映作品
http://aoyama-theater.jp/feature/mitaiken2016
パスカル・ロジェ監督の『マーターズ』のリメイクである本作
「最恐のトラウマ映画は?」と問われたら、俺が間違いなく挙げるのが『マーターズ』
「フランス映画祭」のホラーオールナイトのオーラス、深夜4時頃から
TOHOシネマズ六本木ヒルズ7番スクリーンの大画面で、何の予備知識も無く観た後のドンヨリぶりはハンパじゃなくて
忘れたくても忘れることが出来ません
たとえリメイクとはいえ、そんな作品をまた観てみようだなんて
俺もどんだけドMなんだ!という感じですが…
このリメイクは、さながら日本製のウーロン茶
オリジナルが持つ独特のクセを取り除いて、マイルドにしてみました♪という感じです
細かい説明を省きまくった過去作に比べると、わかりやすくもなっています
でも、そういう作品を観るのって
「天下一品」で“こってり”ではなく“あっさり”を食う
「ココイチ」で“5辛”ではなく“5甘”を食うのと同じじゃないッスかねぇ?
(“あっさり”好きの方、甘口好きの方、ゴメンナサイm(_ _)m)
たぶん本作を初めて観た人は、十分ドンヨリするんだろうとは思うけど
オリジナルを知っている人間からすると、ぜ~んぜんドンヨリしないし
何でリメイクしちゃったんだろう?と、頭の中には疑問符しか浮かばないのであります
もし『マーターズ』という作品に興味をお持ちなら
このリメイクから入るのも一つの手かも
かなりドンヨリしたなら、それより遥かに強烈なオリジナルをご覧になるのは熟考した方がいいでしょうし
大したことねえなと思ったら、オリジナルに挑戦する資格十分でしょう
えっ、ストーリー?
知らずにご覧になった方が、いちいちビックリ出来て楽しいと思いますよ

〈使える度評価 ☆☆★〉(☆5つが最高)